オシャレとは、アート!
あなたにとってオシャレとは?
という問いかけに対して、
ある人によっては
+自分をより魅力的に見せたいから
+その場、シーンによって相応しい恰好をしたいから
+好きな服を着ることで気分を上げたいから..
などなど、様々な答え方がありそうです。
多様化した現代にとって、オシャレとは
とてもマニアックな個人趣味のようでもあり
アートのように愛でながら楽しむ行為ともいえそうです。
そこで、オシャレすることをアートのように
楽しめる様々な理由を以下のように挙げてみました!
オシャレをアートと定義する理由①
⇒色の組み合わせがアート!
所謂ベーシックカラーと呼ばれる
黒、白、グレイ、ネイビー、ベージュなど
だけで完結する着こなしではなく、
くすみカラーやニュアンスカラー、ビビッドカラー
などを織り交ぜた、色の展開を意識した
オシャレって、まさしくアートの感覚!
心地よい色の組み合わせを新たに発見した時の
喜びは、アート心をくすぐられるものがあります。
オシャレをアートと定義する理由②
⇒異素材のハーモニー
異なる素材のミックスを楽しむのもアートの感覚。
布地にレザー、ファーや起毛、リネンに刺繍など
1枚の布から小物に至るまで、細部に使われる
異素材のハーモニー!
これに加えてアクセサリーでメタルや石なども
使われることがあるから、色に加えて
テクスチャーの組み合わせも無限と言えます。
オシャレをアートと定義する理由③
⇒立体感と遠近法
オシャレは平面であるものではなく、人間の
体にフィットすることから、立体感がでるもの。
正面からだけでなく、側面、背面、遠目から
見た印象などを研究して、より良いバランスに
整えていく作業がまた奥深いのです。
身に着けることで、より良さが出る洋服とか、
ストール、動くと揺れて魅力が高まる
ピアスやフリンジ、スリットデザインなど
ディテールにもアートなエッセンスが!
オシャレをアートと定義する理由④
⇒アートとのコラボデザイン
有名なファッションデザイナーの中には
アート好きな人が多く、デザインのインスピレーション
をアート作品から得たり、アートとのコラボ作品が
あったりすることも珍しくありません。
時には大胆にアートとコラボしたアイテムを
取り入れることで、一気にアート性の高い
着こなしでオシャレを楽しめることも。
他にも古着と今の服をミックスして
唯一無二の個性ある組み合わせを披露したり、
異なるスタイルの服をミックスしてみたり、
ゆるっとアンプルシルエットとフィット感を
織り交ぜてみたり…オシャレの可能性は無限大。
アートする感覚で楽しみながら、
オシャレを、着こなしを、楽しむことが出来たら
明日着る服を考える時間がもっと濃厚で
ワクワクする時間になりそうな気がします。