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色で差が付く着こなしの妙
料理の盛り付け、インテリアデコ、Webデザイン
フラワーアレンジなどなど...色が占める
重要度が高い営みは沢山あれど、
勿論、お洋服の着こなしにおける色の組み合わせも
例に漏れず、見た目を左右するファクターの1つです。
昔よく言われた、黒・グレー・ネイビー・白などの
ベーシックカラーをベースに、挿し色を加え
全体における色を3色までにまとめるという
極力無難なセオリーを守っていた時期もありましたが
年齢を重ねるにつれ、色に対する探求心が増えたせいか
もっと素敵な個性ある色の組み合わせを発見しないと
勿体ないのではないかと、より新しい色の組み合わせを
自分のモノにしていきたい欲が出てきました。
ヨーロッパで服やアクセサリーを購入する時発見したのが、
似たデザインで一番に完売するのは、色が良いアイテム。
良いというのは、他にない個性があったり、美しい発色
であったり様々で、沢山色が選べるアイテムだと
明らかに魅力ある色から完売していく様をよく見てきました。
さて、身に付けると全体の着こなしの価値が上がる
といっても過言ではない、手に入れて損のない色とは
① 白黒以外のニュートラルカラー
② 若々しく顔色が良く見える色
③ ヴィンテージ感のある褪せた色
④ ナチュラルに溶け込むくすみ色
①のニュートラルカラーと④のくすみ色は
どちらもレアな色と言えるので、出会ったが吉
いいと思えるアイテムでこの色を見つけたら
迷わず手に入れておくと、後々かなり重宝すると思われます。
形は合わせ易いアイテムで、色だけ新感覚!だと
可能性は無限に広がるでしょう。
③は、ベースは無難なベーシックカラーでも
ヴィンテージ感のある褪せた色合いや、一言で
言い表せない風合い豊かなレザーの色、
黒とグレイの間、カーボン色なんかもこれに当てはまります。
②については、40代以降なら特に、
若々しく元気に見えたり、顔色が活き活き見える
色は、かなりの助っ人効果。
顔周りを映す、トップスやストールなどには
特別拘ると、全体の印象を一新します。
ビビッドな赤、ピンク、ブルー、オレンジなどなど
人の顔色はそれぞれ違うので、自分にあった色を
見つけて常備しておくのも一つの手です。
例えば好きなブランドのカタログやインスタなどで見つけた
好きな色の組み合わせを集めてファイルしておいたり、
気に入った色の組み合わせはアイテム違いで
何通りか揃えておくのも良いかもしれません。
総じて色がはまると、全てにおいて気分が良くなり、
自信が出てくるのは不思議なもので
気分が上がる色の組み合わせは、常に一定でなく
時と場合によって変化するのも面白いものです。
パープル×ゴールド イエロー×グリーン
オレンジ×グレイ ブルー×キャメル フューシャ×ベージュ...
想像してみると果てしなく色の世界は広がり、
色を制すると、着るものを選ぶ楽しみも倍増して
広がっていくようです。