Wirecastをテロップ専用ソフトにして快適ネット配信
ネット配信で安定した配信を行うには、Wirecastと配信は別にしたいところ。
この最適解が、テロッパー(Wirecast)→スイッチャー→LiveShell 2という組み合わせ。簡単な手順は以下の通り。
Wirecastが稼働するPC(ウチではMac mini)のHDMI出力を、スイッチャーのHDMI入力に入れる。
スイッチャーのProgram OutをLiveShell 2へ
Wirecastでテロップを作成し、Wirecast外部出力にスイッチャーを指定。
スイッチャーにて、ルミナンスキーなどでカメラ映像とテロップを画面合成
実にシンプル。
配信中に一番怖くて、一番遭遇しやすいトラブルが、Wirecastがアボートする、フリーズすること。こうなると当然配信が中断し、クライアントに怒られます(汗)
CPU使用率が常時90%を超えると実にヒヤヒヤする経験ある方、多いでしょう。
この方法ならトラブっても配信を中断することなく、テロッパーPCをいつでも再起動できるので、心安らかに配信できます。
この方法、JUNS LiveJetとRoland V-1HDで確認してます。
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