4月13日 喫茶店の日 2 佐原チハル@趣味小説置き場 2015年4月14日 17:43 「コーヒーをひとつ」いつもの時間にやってくる、いつものお客様。薄い眼鏡。薄い身体。「お待たせいたしました」カップを差し出す指は、当然お客様には触れない。けれど。性欲など、とうに枯れてしまっているだろう彼だからこそ、こんなにも触れたくなるのだろうか。 #記念日BL #小説 #短編小説 #超短編小説 ダウンロード copy #小説 #短編小説 #超短編小説 #記念日BL 2 ワンコインのサポートをいただけますと、コーヒー1杯くらいおごってやろうかなって思ってもらえたんだなと喜びます。ありがとうございます。 サポート