投資の歴史:小額から始めて成長する喜び
この週末からは気温も下がり、秋っぽくなるらしいですね。
これでひと息つけそうです。
昨日は、バイオRE:4のDLコンテンツをしてました。
加齢と共にインドア派になりそうですw
昨晩は、寝つきが悪かった事もあり、投資を始めた頃の事を思い出してみました。
私が投資(らしきもの)を始めたのは1992年だったと思います。
最初の投資は、外貨預金です。
当時、国内銀行だと外貨預金はメジャーではありませんでしたが、シティバンクだと普通に外貨預金が出来ました。
1992年だと、まだWebからとかではなく電話だったと思います。
なんか電話で口座番号とかを入れて残高確認とかをした記憶あります。
ちょうど日本のバブルが弾けたあとで、国内預金金利がどんどん下っていったので、外貨預金の旨みがあったんだと思います。
当時は、為替レート(TTS、TTB)とかが、どれだけ預金者に不利になるかなんて、まったく気付かずに取引してましたね。
まぁ、それでも初めての投資?って事でワクワクしてたのを微かに覚えてます。
それから1996年に転職しました。(現在の会社)
そこで投資も次のステージに移行します(そんな大袈裟じゃないけど)
会社では、持株会なるシステムがありました。
毎月一定金額を拠出して、自社株を買っていくシステムですね。
これの旨みとしては、自身が拠出した金額に10%が奨励金として上乗せされることです。
持株会に入ると10%も利益が出るなら、外貨預金なんてやってないで、コッチの方がお得だと思いました。
ただこの時は、持株会に入るデメリットとかは全く考えてなかったです。
今思えば給与を出す会社の株式を購入するのってリスク分散になってませんよね。
その次は、ネット證券に口座を開きました。
これは自社株だけだとリスク分散にならないからと始めたと記憶してます。
ただ当時は、まだ手数料が高いのでそれほど大きな取引はしませんでしたね。
また取引していて倒産して株式が融けた会社もいくつかあります。
そういや、全て航空会社な気がするw
こうやって振り返ると、日々の投資人生の中で成長してんだなーって実感しますね。
投資はリスクを伴ないますが、小額からスタートすれば致命傷を負う事は少ないです。
自身のリスク範囲内で小額から早めにスタートしたのが現在に繋がっているのかなと思います。
今は投資をするには良い時代だと思います。
ネット證券会社も複数ありますし、なにより手数料が安いです。
株式取引もですが、投資信託なんかノーロードが基本になるし、信託手数料が0.1%以下の信託も数多くありますね。
我々の親世代だと株式取引とか投資信託は手数料が高く投資利回りを全て証券会社に持って行かれる事も多かったと思います。
それを考えれば...
「昔は良かった」 ではなく「今の時代で良かった」ってなりますね。
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