
プラスサムゲームと資本主義経済:投資の視点からの考察
セカンドライフ、サードライフ資金調達のために、ここ数年は投資を続けている事は何度も書いてきました。
投資のハナシをすると...
”危険”、”怪しい”、”破産する” などのネガティブな反応となる事が多々あります。
多くの方が、投資=マネーゲーム と考えているみたいです。
「投資」と「投機」「ギャンブル」の境目が曖昧なんでしょうね。
私は、「投機」も「ギャンブル」も致しません。 by 大門未知子
じゃぁ、その境目って何なのよって事になると思うのです。
ワタシ的には、以下の定義にしてます。
プラスサムゲーム = 投資
ゼロサムゲーム、マイナスサムゲーム = 投機、ギャンブル
競馬、競輪は、全体から集めたお金から胴元が一定金額を抜きます。
全体で集めたお金を100としても、分配するお金は、50~75です。
その残ったお金を争うのですから、そりゃ敗者の方が多いでしょう。
一方、投資はプラスサムゲームと考えています。
今、集めたお金が100としても...
将来の分配時には、100以上となっているからです。
資本主義経済は、拡大し続けているので、プラスサムゲームになると考えます。
資本主義経済の拡大は、人口増加が一番の要因ですよね。
人が増えれば経済は拡大します。
そういう意味では、某国の様に人口が減っている国は、どうなんでしょうねぇ(汗)
まぁ、そういった意味でも、私の投資対象は、米国であったり全世界だったりします。
米国も全世界も、人口はまだまだ増加していますからね。