サードライフの賢い資金計画:キャッシュフローを使って老後の収入と支出をシミュレーション"
老後の資金計画を考えるのに年代ごとに別けて考えるようにしています。
60歳~75歳:セカンドライフ
75歳~90歳:サードライフ
90歳~ :フォースライフ
セカンドライフを迎え、確実に体力は落ちているがアタマのキレは確保したいので...
サードライフに向けてのシミュレーションをしてました。
数年前に老後資金が2000万円不足するとの報道があり大変な騒ぎでしたよね。
個人的な意見ですが、老後資金として〇〇万円あればOKなんて事はないでしょう。
人により状況は千差万別ですし、なにより何歳まで生きるかは誰にも判らないですからね。
それならば、どーするか?
やっぱりキャッシュフローで考えるのが一番判りやすいと思う。
収入と支出がバランス出来ていれば...
基本何歳まで生きても破綻はしないですよね。
必要な支出を計算して、その支出と同じ収入を確保する事が必要。
収入については...
仕事をしているセカンドライフでは労働収入で賄います。
仕事を辞めたサードライフの収入をどうするかが問題
仕事をリタイヤしてからの収入は...
老齢年金(基礎年金、厚生年金、確定拠出年金)
不労所得(株式配当、確定拠出年金)
資産取崩し(4%ルール)
労働収入(アルバイト)
年金50% + その他収入50% が理想と思うので...
70歳頃までに、その理想に近づくように調整したいですね。
70歳までは働いて年金は繰下げが良さそうですね。
年金繰下に増額があれば、年金と不労収入のバランスを6:4とか7:3に出来ますからね。
70歳過ぎて働くのを嫌う人も居るでしょうけど、基本働かなくても問題ない収入を確保した上で、運動のつもりで働くのならアリだと思う。
ジムでトレーニングする代わりに、働くのはありだし、今まで経験したことのない職種にチャレンジもイイでしょう。
それで収入を得られるなら一石二鳥にも三鳥にもなりえます。
これまでの経験を活かしたコンサルなんかもアリでしょうし、コンビニバイトとかペットショップバイト、配送業務とかはやってみたいなぁと思う。
体力的にキツイと思うけど、週イチ週二とかなら問題ないでしょう。
働かなければいけないではなく、
働いても良いという状態 を作り出す事ですね。
「FIRE」(”Financial Independence, Retire Early”)って流行りましたが、
ワタシの場合は...
「FIRN」(”Financial Independence, Retire Normary”)を目指すw
働いて収入を得ているウチは、クルマ趣味も続けられるかな。
ウチの父も85歳までクルマの運転していたから、私もその年齢までは維持したいなぁ。