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史上2番目の大幅下落:日経平均とドル円の動向に注目

昨日の証券市場は大騒ぎでしたね。
日経平均株価は、2216円の下げとなりました。
これは史上2番目の下げ幅とのことです。

まぁ、ブラックフライデーと呼ばれていないのは、ある意味折り込み済だったのでしょう。
日銀の利上げ発表、FRBの利下げ発表を受けての展開だから読みやすかったのでしょうね。

ドル円は、前日よりも2.6円円高です。
円安が最大に進んだ時点からだと10%程度円高に振れた事になります。
今年のドル円レートで云うと1月下旬から3月に掛けてと同水準ですね。



米国株式も下げ方向に動いてます。
利下げにより長期的には株価が上がる方向とは思いますが、刹那的に見ればこの下げも想定内でしょう。




メディアは大騒ぎですが、トレーダーの多くは遅かれ早かれこういう展開は予想していた思います。
この展開で、損をするのは狼狽売りをする個人投資家でしょうねぇ。

そして矛先は新NISAを推奨した政府に向けられるというのが通説ですw

って事で、ワタシの老後資産は、この1ヵ月で大幅に減ってしまいました。
でも、慌てて狼狽売りなんてしませんよ。

だって、この下げ相場を待っていたんですw
当然ながら買い増し準備中です。 

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