中華職棒(台湾プロ野球)2020年度版個人的応援歌&美人チアランキング!!
現在、全世界で流行をしている新型コロナウイルスの関係で様々なプロスポーツの国内リーグが中断、延期の決断を迫られています。
先日、台湾のプロ野球(CPBL・中華職棒)が世界のプロリーグで一番の先陣を切って無観客と言う条件ではありますが開幕をしました。
日本のメディアでも紹介され目にした方もみえるかと思いますが、無観客と言ってもこの様なロボット応援団と言う工夫を活かし開催されています。
日本の応援スタイルは応援団員がトランペットや太鼓を直接演奏し応援歌を奏でるスタンスですが、台湾の応援スタイルは元々から事前に収録した音源を大音量で流すと言うスタンスが一般的です。
これから、2020年度版の個人的な台湾プロ野球(中華職棒)の選手個人の応援歌、球団のチャンステーマ、そして美人チアのランキングを厳選に厳選して順番に紹介したいと思います。
選手個人應援曲TOP3
1位:陳子豪(中信兄弟)
日本の野球ファンの中でもYouTubeなどで人気の高い峮峮のこの応援ダンスで聞いた事ある方も多いかと思います。
自分は峮峮が好きとか言う理由からではなく単純にこのメロディが好きで携帯の着信音や目覚まし時計の音源にもしている程大好きで、ダンスはもちろん、現地台湾(簡体字)の歌詞で全て暗記しました笑
2位:蔣智賢(中信兄弟→富邦ガーディアンズ)
初めて台湾のプロ野球の応援歌で虜になった曲がこの曲で、動画の音源を聞くだけでもこの球場全体の観衆が一体となった応援に鳥肌が止まらなかった事を今でも鮮明に覚えています。
球場で生で聞いたら本当に鳥肌が半端ではないんだろうなと想像するだけで鳥肌が立つくらい、とにかく一言(何回もいってますが笑)で言うと鳥肌が半端ではない応援歌です。
3位:林智勝(ラミゴ(現楽天)モンキーズ→中信兄弟)
原曲が少林サッカーのオープニング曲で日本でもバラエティ番組の挿入歌や高校野球の応援歌でもよく使用されている曲なので誰もが一度は耳に挟んだことがある曲だとは思います。
ただ、どの曲の中でもこの林智勝の少林サッカーのオープニング曲が一体感もあって、とても相手への威圧感が与えられる曲に仕上がってると思います。
チャンステーマ曲(嗆司曲)TOP3
1位:Charge(中信兄弟)
中信兄弟のチャンステーマでもっとも人気の高い曲と言っても過言ではないくらい有名な曲で、国際大会の台湾代表のチャンステーマとしても使用される程の曲です。
陳子豪の曲同様で、この曲もダンス、現地台湾(簡体字)の歌詞で全て暗記したくらい大好きで、自分の頭の中でよく無限ループしながら一人でいるときは時々ダンスをしたり...笑
2位:黃潮來襲(中信兄弟)
中信兄弟のチャンステーマの中では比較的新しく、この曲も同様で中毒性が高く一度聞くと頭から離れなくなる曲です。
この曲もダンスや歌詞など暗記したくらい大好きです。
3位:超越夢想(楽天モンキーズ)
日本ではお馴染みの元日本ハム、千葉ロッテ、現東北楽天応援団員、そして高校野球界でも様々な名曲を作り上げてきたジントシオさんが作詞作曲した旧ラミゴモンキーズ・現楽天モンキーズのチャンステーマです。
一度聴いたら耳から離れなくなるほど中毒性の高いジントシオさん特有の曲調が強く表れた曲だと思います。とても人気の高い名曲です。
ちなみに日本語バージョンもあるので是非聞いてみてね!!
美人チアガール
皆さんは、何と言ってもメインはこの美人チアですよね笑
なので、チアガール部門は少し多めで紹介したいと思います!!
1位:陳怡叡(UniGirls→RakutenGirls)
私のTwitterなどをフォローしていただいてる方は、度々登場するので見覚えある方いるかと思いますが、個人的にはぶっちぎりで一番はこの陳怡叡さん一択です。
18年途中までは同じ台湾球界の他球団・統一ライオンズのUniGirlsに在籍していましたが、昨年19年から旧LamigoモンキーズのLamiGirls(現楽天モンキーズ・RakutenGirls)に移籍してきました。
今年の3月に台湾メディアで発表された2020年の台湾プロ野球全5球団に在籍するチアガールの人気ランキングでは、堂々の3位に輝いたRakutenGirls屈指の人気メンバーです。
台湾のチアガールは、並行して芸能活動も兼業しているメンバーが多く、その中でも陳怡叡さんは特に芸能活動が盛んで、最近では映画やドラマ、CMと多く出演しており、日本で有名な正露丸、スニッカーズ、チョーヤ梅酒、Airwavesや以前は所属していた統一の親会社・セブンイレブン、また台湾で有名な酒造メーカーの金門高粱酒 58°などの名の知れた大手企業のCMにも抜擢されている売れっ子さんです。
また、腹筋が割れてる程のスポーツマンだとか!!(すごい)
最近では、日本のファン向けに(台湾ではあまり文化がない)Twitterのアカウントを昨年末に開設し、日に日にフォロワー数も伸びてます。
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2位:孟潔(RakutenGirls)
今年の3月に発表された台湾の人気チアガールランキングで14位にランクインした楽天モンキーズのRakutenGirlsに所属する人気メンバーの一人。
2018年に加入したメンバーの一人で、日に日に人気が高まってる印象を強く感じる。旅行が趣味らしく昨年も日本に観光に訪れてくれている。
良性発作性頭位めまい症に苦しんでいるためダンスに制限がある中、一生懸命パフォーマンスを行う姿に凄く惹かれます。
3位:藍藍(RakutenGirls)
今年の3月に発表された台湾の人気チアガールランキングで4位にランクインした楽天モンキーズのRakutenGirlsに所属する人気メンバーの一人です。
年に東京、大阪、北海道から沖縄まで何度もプライベートで日本に来日する程、RakutenGirlsの中でも特に親日家として知られている。
藍藍は、SNSで度々イチローの話題を投稿したり、昨年に東京で開催されたイチローの引退試合にも現地に訪れ引退を惜しむほどイチローを尊敬してる事が窺える。今年からRakutenGirlsは、メンバーの中で背番号が決められたが予想通り尊敬する背番号51に決まった。
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4位:巫苡萱(RakutenGirls)
現RakutenGirlsのキャプテン。
こちらも今年の3月に発表された台湾の人気チアガールランキングで5位にランクインした楽天モンキーズのRakutenGirlsに所属する人気メンバーの一人です。
2016年に加入をしたが、加入前のオーディションでは史上最年長ながら一番の投票数で加入したほどの実力で、33歳(20年4月現在)とは思えない美貌ぶりに驚きます。
背中部分に大きな入れ墨・タトゥーが入っており、SNSで見られた方は度々驚かれることだと思うが、巫苡萱は台湾の原住民族でもあるアミ族出身であり、一つの風習だと思われる。(日本の野球ファンに知られている選手で例えると現巨人の陽岱鋼がアミ族に属する)
巫苡萱も年に何度もプライベートで来日する程の親日家として知られており、現所属楽天モンキーズの前身旧Lamigoモンキーズは、日本の千葉ロッテマリーンズとの親交が深いのは言うまでもないが、その影響か千葉ロッテのマスコット・謎の魚がお気に入りらしくSNSに度々登場する。その他、プライベートでも千葉ロッテのキャップを着用する程のファンらしく、所属する球団の親会社が日本の楽天イーグルスと同じ楽天に売却された今、どう言う心境なのかが非常に気になるところ...笑
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5位:粿粿(PassionSisters)
2017年に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップの台湾代表チアメンバーの一人として来日し、一躍話題になったメンバーの一人。
17年に中信兄弟のPassionSistersに加入し、翌年は一時退団していたが、また昨年19年に新加入として再び戻ってきたメンバーの一人。
粿粿も昨年は東京や京都、愛知などプライベートで来日する程で、SNSでは日本の商品などを度々愛用してくれている。
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6位:峮峮(PassionSisters)
日本で今、一番人気で有名なチアガールなのは間違いなく峮峮だろう!!
こちらも今年の3月に発表された台湾の人気チアガールランキングで2位にランクインした中信兄弟のPassionSistersに所属する台湾でも絶大な人気を誇るメンバーの一人。1位でなかった事が非常に驚くほどだ。
峮峮は、今日(投稿日の2020年4月19日)で30歳となり、こちらも30歳とは思えない美貌ぶりに驚きを隠せない。
日本のファンにも陳子豪の応援ダンスで有名になり、YouTubeの陳子豪で検索すると全て峮峮の動画が出てくるほどで、峮峮が出ている動画の視聴回数が尋常ではないほどだ。
峮峮が出版している写真集が日本に上陸したり、日本ではお馴染みの週刊誌のヤングジャンプで異例の表紙に抜擢される程、日本では一番人気の高いメンバーである。
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7位:筠熹(小龍女→RakutenGirls)
99年まで中華職棒から脱退したが昨年球界に再加入し、日本のプロ野球やメジャーリーグで活躍していた川崎宗則が在籍している味全ドラゴンズのチアグループの小龍女に昨年一時期在籍していた。
今年からRakutenGirlsに移籍をし、活躍が期待される新メンバー。
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8位:李河潤(RakutenGirls)
RakutenGirlsには千葉ロッテの売り子・カンパイガールズの一員だった唯一の多国籍日本人メンバーの今井さやかが在籍している。
その今井に続く2人目の多国籍韓国人メンバーとして今年加入した。
韓国では様々なプロスポーツのチアグループに在籍しており、韓国プロ野球のハンファイーグルス、バレーボールの現代キャピタル・スカイウォーカーズ、興国生命ピンクスパイダーズ、バスケットの安養KGC人参公社、サッカーのFC大邱などに在籍していた。ちなみにハンファーイーグルスの金會成選手はいとこにあたる。
今の新型コロナウイルスが流行するご時世、お披露目は少し先とはなりそうだが人気が期待できそうな期待の新メンバーだ。
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まとめ
新型コロナウイルスの流行により、日本のプロ野球、高校野球、アメリカのメジャーリーグなど様々な野球ファンは、大好きな野球が見られず時間を持て余してることでしょう。
そんな今だからこそ、台湾のプロ野球など日本の野球ファンの多くが触れることのなかった他国の野球の文化に触れあうのはどうでしょうか。
イレブンスポーツなどでインターネット配信サイトで無料中継が配信されているので是非見てみてください。
他国の野球文化に触れることで間違いなく野球の世界観が変わります。
個人的に中華職棒(台湾プロ野球)には、贔屓球団は持っていませんが、応援歌なら中信兄弟、チアなら楽天モンキーズが特化してる気がします笑
~ご拝読ありがとうございました~