占い依存症


この言葉を見て、気になった方、この言葉を検索したことのある方、占いについて、どんなイメージをお持ちですか?筆者は間違いなく占い依存症でした…。
今回は、

①占い依存症を俯瞰的に見るとどのような現象なのか? 
②占い依存に陥る方の傾向について
③良いとか悪いとかではなくて占いとどう付き合うか?

以上③つに要点を絞りお話しして行きたいと思います。あくまでも私自身の見解であることを、ご了承くださいませ。

①占い依存症とは現象としてどのような物か?

悩み事が起こる、どうしても知りたいことがある(主に、相手の気持ちだったり、健康についてだったり、お金についてだったり、自分のコントロールの範疇外のこと)時に答えを急ごうとする人が居ます。答えを出そうとする気持ちは大変前向きなことと思いますが、知りたいことを調べる時に皆さんはどの様に調べますか?例えば勉強ならば、調べる、教わる等すれば、いくらか答えが出ます。痩せたい!という悩みなら、痩せる方法を調べるはずです。ネットで調べたり、YouTubeを観ればいくらか良い方法があったりします。世の中には自分でコントロールできる事とできない事、自分の頭だけでは解決しないものがあります。
以下に図解でそれらを紹介していきます。
↓↓↓


上の図で、⭕️の外側、つまり自分の力ではコントロール出来ない事についての解決策だったり、答えだったりをどうにかして知りたい❗️と、なる時、人は占いに頼り、答えを求めてしまうのでは無いか?と思います。本来⭕️の外側の答えなど永遠に⭕️の外の世界にアクセスしなければ、分からないのですが、答えを急ぐあまりに占いに頼ってしまう気がします。

②占い依存に陥る方の傾向について

1人が好きor友達が居ない、少ない人、人には相談しにくい悩みを抱えている人は占いをよく利用する傾向にあります。優しい方が多いんじゃないかな…。そして、意外!と、思われるかも知れませんが、占いをする人には、頭が良い方が多いという事です。人類の歴史上、占いは切り離せないものでございました。預言者、陰陽師、風水師等王様や武将も自分の国を守るためにも色々視てもらいながら進展して来ました。仕事でもある程度の地位にいる方や社長さんなどは、どこかで、運気アップの為に視てもらっている気がします。

③ 良いとか悪いとかではなくて占いとどう付き合うか?

私は占いを否定する気は全くありません。①で取り上げたように、自分自身の力でコントロール出来るか?出来ないか?で、その悩みが手放せるか否かで、時として指針のようなお形で占いぬ頼るのも良いのではないでしょうか。はたまた、己の道を進むものまた善しでございますね。


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