大田原マラソン2023!
報告が遅くなりましたが、先週11/23に挑んだ「大田原マラソン」の結果発表のお時間で~す!!
いきなり結果から。
下記の写真の通りです。
完走はできたけど、制限時間の4時間ギリギリ……。
ネットタイムで「3時間57分51秒」という結果で、これで2023年のRUNも終了となりました。
目標は、イーブンペースで「3時間45分切り」だったのですがね。
自己ベストの3時間49分を超えるのも叶わずでした(超、悔しい!)。
会場入りまで
前日は、6時間は眠れたでしょうか。
以前のように興奮して眠れなくなることは、もうありません。
去年の長井マラソン以降、しっかり寝れるようになりました(眠りは浅いですが……)
これも成長と呼んでいいでしょうね。
朝食は、自宅で「納豆飯+味噌汁+バナナ+ジェル」を食べました。
朝からちょっと、胃腸の調子が絶好調じゃないことを感じていました。睡眠も取れたし、お酒も5日は飲んでいないし。見えないストレスだったのかな?
私が住む郡山市から、大田原のレース会場までは、普通列車で向かいました。6時53分に郡山出発で、新白河と黒磯で二度の乗り換え。
前回の水戸マラソン同様に、白い餅を準備。
その餅を1つずつラップにつつんできていて、それを電車の中で食べました。小さいサイズとはいえ、4個食べたら、もうお腹一杯(これが後に影響したのかな!?)。
最終的に、8:27に西那須野駅到着。
レースは10時開始なので、まだまだ楽勝ですが、何があるかわかりませんので、西那須野駅から主催側が用意してくれていたバスに乗り込みます!
(ありがとう! 感謝です!)
会場に着くなり、マラソン人生初の「スペシャルドリンク」を預けたのでした! 5箇所くらいの選択肢から私が選んだのは「31.5km地点」です。
もちろん、30kmの壁対策として。
ポットの中身はOS1。エネルギーチャージのジェルも忘れずに!
天気は、11月下旬だというのに10月並の陽気で、Tシャツ1枚でも問題なしでした。
さあ、いよいよレースになります!
レース前半戦
レース出走前は、水戸マラソンの時と同じように、冷静沈着で、不安も期待もなく、まさに「無」の状態。
やるだけやってきたのだから、後は黙って走るだけさ。
参加者は2,500名ほどだったのかな。
レースがはじまると詰まることもなく、自分のペースで走ることができました。最初の競技場の中だけ、前が塞がっていたので、最初の1kmだけは5分28秒でしたが、その後は、伸び伸びと自分のペースを刻むことができました。
ちょっと、内臓系に不安がありましたが、走っていくうちに改善されると信じて、決めていた「キロ5分10秒前後のペース」で走ります!
私のランナーズハイの7~10kmは、もう快適!
コースが下り坂が多めなので、ペースを上がったのでしょう。
しかし、突然異変がやってきます。
それは20kmを過ぎたあたりでしたか。
急な腹痛が来たのです!
大会本番では、生まれて「初」でした。
しかし、腹痛で「困ったぞ!」と思った直後に、未使用のトイレがすぐに見えてきたのです。これは、ついてる!
一瞬、リタイアが頭によぎりましたが、2分でトイレを済ませて、すぐにコースイン!
もってるぞ!!!(水に流したばかりとはいえ)
レース後半戦
トイレ後は、すぐに元の5分前半のペースに戻せましたが、とりあえず、リタイアの可能性は激減したと言っていいでしょうか。
しかし、フルマラソンは、甘くは無かったのです。
今度は27km地点から、スタート地点のときよりひどい「気持ち悪さ」との戦い。
さらにその辺から、じわじわと坂を走っているような感覚(実際、坂でした(TT))
あとは、水戸マラソンの時の後半と同じように、ただただ前進しただけ。
ペースは6分台になってしまいました。
さらに、ラスト3kmでは、足を攣ることに!
水戸では、足攣りは無かったのですが、後半の坂道がじわじわと足に負担が掛かっていたのでしょう。
3~4回、足が攣るたびに「歩き」を入れました。
こうなると完走があやしくなってきたな……。
とはいえ、もうゴールは目の前。
最後の力を振り絞り、2分前ギリギリにゴールできたのでした!
(オッケー、オッケー!!!)
まとめ
レース当日の夜に、プレイヤーの「たいぞー」とマネージャーの「たいぞー」の2人での、1on1ミーティングを行いました。
プレイヤーのたいぞーが言うには、水戸、大田原マラソンの直近2走にトライしてみて、このままでは「サブ3.5」はとても到達できない高い壁であると。
マネージャーが
「納得のいくチャレンジだったか?」
「これからどうしたいか?」を問いかけたところ、プレイヤーはこのままでは終わりたくないと呟いていました。
「サブ3.5」というパズルをクリアする方法は?
いったい、どうやってクリアしたらいいのか、今はまったく手も足もでない状況ですが、まずは「内臓環境」を整える必要があるでしょう。
「お酒を止めてみる?」
「それはできないかも。」
それ以外で、どう改善していくか?
来年に向けて、カラダの研究していくとしましょう。
これは新しい学びのチャンスなのかもしれません。
悔しい結果ではありましたが、こうやってもがくからこそ、成長できるのでしょう。
さらに、「量」もこなすことも大切かと。
ここでの「量」とは走る距離のこと。
速さとスタミナを兼ね備えているランナーは、走行距離が半端ないのです(IPS細胞の山中教授も激務なのに、毎月300kmを欠かさないそうです)
まあ、個人的には悔しい結果でしたが、
これでリアル大会では4連続サブ4達成なので、巷で大流行の「たいぞー式自己受容の言葉」を大声で叫ぶとしましょうか。
せーの! 「オッケーでございま~す~!!!」
え? 流行ってないって。
おかしいなw
ありがとう! 大田原!!!
今度は、もっと強くなって、帰ってくるよ!