
「はじめに」をラフに書いてみた
さあ、いよいよ「書籍」を作るとき。
本当なら、構成をしっかり考えて、それから書き始めるのがいいのでしょうが、まずは「はじめに」を全力で書き綴ってきました。
このまま掲載されるかはわかりません。
全体を書き上げたら、リセットして、全然違う文章になってしまうかもしれません。
ただ、この本を出したい!と思った熱い気持ちのうちに書いたら、どんな文章になるのか、自分が一番知りたかったんですよ!
というわけで、容赦なくアップしてしまいましょう!!!
『人生ビルドアップ』- はじめに
この本は、サブ4、サブ3.5に挑戦するすべての「市民ランナー」に捧げる本である。
普段、お仕事やご家族との時間を大切にしながらも、隙間時間を見つけては、走る時間を捻出し、コツコツと目標を持って努力している、そんな方々にエールを送りたい。
そんな想いが大爆発して、感情のコップから溢れ出てしまったのが、この『人生ビルドアップ』という1冊。
申し遅れました。
私は、福島生まれ福島育ち、51歳になった今でも福島県で暮らす「ハシオジ」、つまりは「走るおじさん」であります。
先日、「男は、40歳から走り始める!」ととある研修で講師の方が大胆に提言されていたいました。
そんな極端な?
でも待てよ。
私の周りでもそういった方がたくさんいるし、何よりも私が走り始めたのも、9年前の2015年(当時42歳)の時でした。
始めた当初、100mも連続で走れない状態。
走ることを試みるも、肺か何かが苦しくなって、すぐに歩いてしまった私。
あの日、走るのを止めようとも思ったけど、人間ドックの数値が悪くなっていたので、あの決断のタイミングが「健康」と「不健康」の分岐点だったと勝手に想像しています。
2017年の終わりには「習慣家」として生きることを決めたことで、これが「走ること」と相性が良く、継続的に走り続けることができ、2022年にはサブ4、2024年にはサブ3.5を達成することができました(一気に話が飛んだなぁ~)。
人生100年時代と言われるようになり、もう何年も経ちましたが、中年の我々にとって、まさに「残り半分をどう過ごすか?」が問われております。
マラソン用語で、フルマラソンの前半のタイムより、後半のタイムの方が速くなることを「ビルドアップ」と言いますが、まさに「人生」においても、後半を加速させたい!という想いが強くあります。
もちろん、これから老いていく中で、カラダが言うことを利かなくなくなることもあるでしょう。そんなことは当然わかっている。
でもね。
イケるところまで、もがきたいじゃないですか!
挑戦したいじゃないですか!
自分もそうでありたいし、そして、そんなあなたを応援したいんです。
だから、この本を出版したい!と思いました。
この本では、「習慣家」として大切にしてきた、そして今も大切にしている「習慣」を通して、マラソンにどう転換させるかの「ノウハウ」や「マインド」を詰め込みました。
私にとって合うものが、あなたに合うかどうかはわかりませんが、何か1つでも2つでも、お持ち帰りいただけて、あなたの目標達成のお役立ちに繋がるのなら、それはもう、この上ない喜びであります。
そして、本書の最後には、私の全力チャレンジのストーリー「限界トッパー総集編」も掲載させていただきました。この本のエッセンスを試して挑戦する男の話です。
あくまでサンプル数は「1」。
それでも、真剣に、真正面から取り組んだ歩みなので、こちらは「物語」として楽しんでいただけたら幸いです。
さあ、というわけで、そろそろ、本編の方に入らせていただきますか。
人生ビルドアップ!
はじまり、はじまり~!!!
(終わり)
まとめ
いかがだったでしょうか?
後から読み直して、推敲をするになるでしょうが、あらためて「人生ビルドアップ!」という言葉が好きになってきましたね。
「人生、下り坂が最高!」とメッセージも心に刺さりますが、
私は「ビルドアップ」を通して学んだことを、本の本文に綴っていけたら嬉しいです。
さあ、次は構成を練るか!!!
それとも「おわりに」を書いてしまおうか!?