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ついにサブ4達成!!

2020年11月22日(日)晴れ。

この日は、OLMJ(オンラインLiveマラソンJapan)の大会当日。

いよいよ、俺にとっては今年最初で最後の大会となります。

これまで42.195km以上走った経験は、4回(うち正式大会は2回)。
オンライン大会とはいえ、大会は大会ということで、お盆休み以降から「サブ4」を目指して練習を積んできたわけです。

結果は、先に「タイトル」に書いてしまいましたが、ついに目標達成できました!! オッケー、オッケー!

今回のnoteでは、当日の出来事を時系列に並べて、当日の様子を回想しておこうと思います。

5:40~8:45 - 出走15分前まで

この日は、5時40分起床。いつも通りの朝。
1人ぼっちの大会参加とあって、熟睡できた様子。過去2回のリアル大会では、いずれも一睡もできないというメンタルの弱さを出してしまったのですが、今回は何とか大丈夫でした^^; オンラインということで、気楽に参加できるのが良かったのかもしれません。

朝食は、ご飯、納豆、味噌汁、ゆでたまごなどの和食がメイン。さらに、1時間前にはサプリとバナナを補給し、準備オッケーです。

レース30分前には、過去のランスマの「動的ストレッチ」の映像に合わせての準備運動。ここ2年はこれが定番の準備となっています。

家を出たのは、8時45分。
通常の大会であれば考えられません。ぐんまマラソンでは5時間半前の出発でしたから、これもオンライン大会ならではですね。

9:00 - レーススタート

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いつもの逢瀬川の土手をダラダラと10分歩いていたら、もうすぐ発走のアナウンス。写真の奥に見える橋付近でスタートになってしまいました。

この写真の道をまっすぐ進む予定でしたが、運悪く車が多く走っていたので、道路を渡らず、橋を右手に進むことになります。
いきなり予定変更で焦りましたが、再び土手に戻ると、いつもの走りに戻すことができました。

9:00~10:30 - 16キロ付近まで

正直、本気のRUNのため、もう風景写真はございません。。。

レース開始時点では、風もそんなではなく、天気も走りやすい最高の天気でした。

序盤は、いつもの練習コースのため、快調に運べることができました。周りのランナーに気を取られることも無いですしね。

前回のnoteで宣言した通り、レース開始から「5:20~5:40のペース」をいけるところまで継続するという戦略でしたので、ほぼほぼ作戦通りです。

逢瀬川をなぞりながら、阿武隈川に到着。
その後、今度は阿武隈川を南下しました。これまた練習コースのひとつ。
まったく心乱れることはありません。

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10:30頃 - 予想外のコースアウト

初回のピンチは、16~17キロ地点で置きました。

川沿いの「あぶくまサイクリングロード」を軽快に走っていったのですが、途中から未知のゾーンに突入し、気づいたら、田んぼのあぜ道を走ることに・・・。

これは想定外でした。

200m以上、ぬかるんだ道を走ることになり、ペースを落とさないようにパワーを使った走りをするしかありません。結果、17キロのLAPは、30秒近くも遅くなってしまいました。

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何とかすぐに、もとのサイクリングロードに戻って来れたので、ひと安心。
18キロからはもとのペースに戻すことはできたのですが、かなりスタミナを使ったのは事実で、ペースを上げながら、ゆっくり呼吸をして息を整えたことは言うまでもありません。

10:55頃 - 21キロ過ぎで折り返し

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須賀川の未来大橋に着いたところで、折返しました。

ちょうど、21.5キロくらいだったのでしょうか。
ハーフを約1時間55分。この時点でまだ余力があったので、この辺りでもしかして「サブ4」を狙えるかもと、色気が出てきたポイントでした。

11:20 - トイレ休憩

水分は、手持ちの「OS1」。
チビチビ大事に飲んでいたとはいえ、やはりトイレ休憩は必要。

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26キロ過ぎで、約2分半で済ませて、再び始動です。
前半の時間貯金を取り崩して休んだ感じですね。

1年前のぐんまでは、このトイレ休憩の後に急激に失速してしまったので、今回は気合いを入れてコースに戻りました。

LAPを見ると再開後2キロはいいペースでしたが、29キロ過ぎからは、予定のペースをオーバーしてしまっています。

12:10 - 脚へのアイシング

30キロ過ぎからは、脚への疲労感を感じるようになってきました。

ただし、32キロ通過地点で、時計は3時間を切っていたので、残り10キロを1時間以内で走れば、つまりはキロ6分でいければ「サブ4」とわかったので、無理をせず、できるだけ5分50秒くらいのタイムを刻むことを意識していました。もう、ネガティブ・スプリットでも、ポジティブ・スプリットでもどちらでもいい! とにかく達成する! ただただそれだけでした。

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それで35キロ過ぎ。
このまま走り続ければ、ふくらはぎが悲鳴を上げそうだったので、トイレ以降、2度目のRUN停止をし、20Lのリュックサックに入れていた「エアーサロンパスmini」を噴射しました。

結果論ですが、この判断が良かったと思っています。

もちろん、回復したわけではないのですが、「スプレーをかけたから、もう大丈夫!」という「プラシーボ効果」を得て、走りを再開することができました!

12:40~13:00 - そしてゴールへ!!

この20分が本当に苦しかった・・・。

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時計的には、41キロまでは5分台のペースを刻むことはできたのですが、カラダはボロボロでしたね。

42キロでは、もうサブ4は大丈夫と安心してしまったのか、故意的に少しペースを緩めてしまったのが、自分の弱さだと思っています。

まあ、結果オーライでしょう。

予定のゴール地点は、安積永盛駅でしたが、早めに折り返したことで、「富久山清掃センター」の先まで来てしまっていました。

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3時間59分27秒(42.21kmで計測終了)。

ギリギリではありましたが、サブ4達成です!!!

まとめ

マラソンをはじめて約5年。
サブ4を目指すと宣言して1年と11ヶ月。

ついにサブ4を達成できました。

このマガジンも「サブ4達成編」とありますが、最初の到達点には辿り着いたのではないかと思っています。

しかし、今回はオンライン大会。
せっかくサブ4を達成したとはいえ、ゴール地点では1人ぼっち。
そこまで感情が高ぶらなかったのは、そのせいだったのかもしれません。

「リアルイベントでサブ4を達成したい!」

迎えに来てくれたかみさんが運転する車の中で、そのように考えている自分がいました。

よし! コロナがいつ収束するかは誰にもわかりませんが、次走のどこかのレースで、本当のサブ4を達成すると決めました。

今の実力では、ギリギリのレベルだと思っています。
タイムもギリギリ。GPSがくるっていれば、もしかして4時間以上だったかもしれませんし・・・こればかりは何とも言えません。OLMJのアプリでは35キロ地点から計測できていなかったので、証明できずです。

いずれにしても、休憩時間の差し引きを考えると、キロ5分前半のLAPを刻めたほうがいいでしょう。次回は、3時間50分切りできるように、今後もトレーニングを継続していきます。

引き続き、がんばります。
ということで、このnote、もうしばらく続きます。

よろしくお願いいたします(仕事か!)。



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