久々の30キロ走
今週の日曜日(4/3)、約1年半ぶりに 30キロ走を決行しました!
『ウルトラマラソン練習帳』の第4週目のメニューに従ってのものです。
ペースは7分15秒前後が目標。
そんなスローなペースなら、楽勝でしょ!!と考えた私が間違っておりました。
下記の写真の通り、予定通りのペースで完走はできたのですが、25km過ぎくらいからは、「もう脚が重たくて、走りたくない!」というあの嫌な気持ちを思い出してしまったのですね。
なぜそんな気持ちになってしまったのか?
走ったコースが、5km~20kmがほぼ峠でかなりのアップダウンがあったことで、かなり体力が削られてしまったことが大きな理由でしょう。
このところ、平坦コースばかり走ってきたので、上りも下りも俺の脚には厳しかった・・・。
また、燃料補給が水500mlとコカ・コーラ250mlだけだったのも問題でした。
25km以上走る場合、いくらスローペースのRUNとはいえ、食べ物補給は必須でした。
そんなことをすっかり忘れてしまったことで25kmにスタミナ切れを起こしてしまった、まさに必然だったのかもしれません。
とはいえ、良かった点もありました。
この負の感覚は、レース後半で必ず訪れるもの。
今後、どんなに激しい練習をしたとしても、50kmなのか、60km地点なのかわかりませんが、必ずやってくると思います。
これまで、42km以上走った経験は5回あるので、そこまでは問題ないでしょうが、その先は未知数です(45kmが最高走行距離)。
この感覚のときに、自分はいったい何ができるのか?
歩いてみてどこまで回復できるのか。なにか食べてみてカラダにどのような変化があるのか、音楽を聴いてみたらどうか、空を見上げたらどうなるか等など、いろいろなことを事前にシュミレーションできそうです。
今週末は、峠走25km。
少しお尻に張りがあり、疲れが溜まってきていますが、バイクで峠まで行き、そこから25kmをゆっくり楽しんでくるつもりです。
残り8週間、気を抜かず、進めていきますぜ!!
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