弘前・白神アップルマラソン2024!
2024年10月6日(日)の「弘前・白神アップルマラソン」に向けて、前日、友人と新幹線で青森へ向かいました。
青森は、「47都道府県マラソン」の8箇所目。
今回のマラソンは、11月3日の宮城復興マラソンの前哨戦。
旅の目的は「コーチ仲間とリアルで交流すること」でした。
とはいえ、しっかり意味のあるレースにしたい!
最低でも自己ベスト(3時間49分34秒)を出すこと。
最高の結果としては、3時間40分を切ること!
レース前夜
レース前夜、コーチ仲間との懇親会(本番は10/6)がありました。
居酒屋に行ったにもかかわらず、ノンアルコール・ビールでアルコールを我慢をし、おにぎりと味噌汁をメインに、数品のおかずを楽しみました(居酒屋に行って飲まないのは何十年ぶりでしょうかw)。
懇親会の帰りには、セブンイレブンで「切り餅」を購入!
今年も、レース前にお世話になります!
「空いてて良かった!」ではなく、「売ってて良かった!」
懇親会は22時前には終わったものの、慣れないホテルで、あまり休むことができませんでした。
23時前に布団に入るも、なかなか寝付けず。。。
とはいえ、以前と比べて、焦りはまったく無かったのですね。
浅い眠りとはいえ、2~3時間寝れればOKでしょう~!という軽い気持ちでいれたのは、精神的な成長なのかもしれません。
結局、5時の目覚ましで目が覚めたので、3~4時間は寝れたのでしょうか!?
レース当日
レーススタートが9時ということで、
5時に起床してシャワーを浴び、6時に食事。
それから、感覚をあけて、切り餅を5個食べました。
今年、初めての試みは、下記の写真にある「カツスタ」です!
レース前30分に、カツスタを8粒飲んで、臨戦態勢はオッケー!
コーチの仲間4人も駆けつけてくれて、沖縄の仲間と2人でレースに挑みます!(応援ありがとう!!!)
ちなみに、シューズは「Nike ZoomFly5」。
郡山シティ24の10km以来、2回目のレースでの使用となりました。
レース回顧
参加者が1,500人くらい?だったので、「サブ3.5」ペースの場所に陣取り、レース・スタート!
前が詰まることは、一切なく、100%言い訳のできない、自分との戦いとなったレースでした。
今回は、1キロ5分10秒前後のペース走を貫く戦略。
後半、脚があれば、ビルドアップしていくことを考えていました。
唯一の懸念事項は、太陽が照りつけていたこと。
風は気持ちが良かったのですが、強い日差し。この夏の過酷な練習の日々を思い出してしまいました。
無心で走り、ハーフを越えました!
気になったのは、やはり日差し。りんご果樹園の中を走ったのですが、景色を楽しむ余裕は無し。
何とか、予定通りに5分10秒前後のペースで、30キロを通過!
昨年の水戸マラソン、大田原マラソンでは、30キロの壁がありましたが、今年は33キロまでは、この調子で進められたのですが。。。
34キロ過ぎから、5分30秒ペースになり、36キロ過ぎで、一瞬、暑さで記憶が飛びそうになり、ついに歩いてしまうことに!
クラクラって来た感じ。
初めての経験でした。
ペースダウンして走ることもできたのでしょうが、ここで脳裏に浮かんだことは、「今日の宴会に参加できなくなったら困る!」というもの。
36キロから約2キロ、走れる状態に戻れるまで、とにかく歩いて調整しました。
エイドでは、何箇所もビニール袋に入った「氷」を用意してくださっていて、頭や首を冷やし続けたことで、何とか復活できたのです(感謝!)
さらに、私の「ハイドレーション(水入れ)」を氷に挟んだ冷やしたことで、冷たいOS1にすることができました。
体内にも冷たい水分を注入できたことも良かった!
そこから4キロ!
途中、さらに2回も歩いてしまったけど、サブ4なら、何とかなりそうだったので、ゴールまで走り切ることができました!!!
結果は、3時間55分45秒。
これでも、過去2番目にいい結果でした!(今、調べましたw)
まとめ
つくづく、マラソンはメンタルのスポーツであることを痛感したレースでした。
3時間40分を目指して走っていて、途中でその記録が難しいと判断すると、3時間45分を目指そう!となり、それも叶わないと悟ったら、今度は3時間50分でいいか、4時間以内でいいかとなってしまいます。
メンタル7割、8割といっていいのかもしれません。
コーチ仲間との飲み会は、2次会の最後まで(23時過ぎ)楽しむことができたので、結果オーライだったのですが、次回、このような機会があるならば、レースも最高の結果を出したうえで、仲間達と楽しくやりたいと思いました。
まだまだ、伸びしろはあると思っています。
宮城復興マラソンまで、3週間もあるんです。
どうやってメンタルを鍛えればいいのを、まだわかっていませんが、今回のレースを経験できたことは間違いなくプラス。
最後の最後まで、やるだけの練習をやりましょう。
限界突破マラソン練習帳のサブ3.5のメニューは、100点満点を達成し、宮城復興マラソンで「サブ3.5」を達成しましょう!!!