ドキュメント 西君初登板・初勝利!!(一部 吉本新喜劇)
2021/5/19 18時 甲子園 〇3-1(東京ヤクルト) (西投手・プロ入り初登板・初先発・5回ノーヒット無失点。)
18時、西純矢投手のプロ入り初登板。立ち上がりが心配。帰宅の電車の中でradikoを聞く。2者連続フォアボール。ストライクが入ってない様子。「めちゃめちゃ緊張してますねー」(解説・下柳さん)
山田選手3-1となる。うーーん、さすがに三者連続はまずいぞ。5球目。打ち上げてくれた。助かった。4番・村上選手。真っすぐしかストライク入ってない。怖いがそれで攻めるしかない。攻め切ってのセンタライナー。おそらく真っすぐに力があるのだろう。5番・オスナ選手。3-2となる。ここを乗り切れたら。祈る想い。見逃し三振!
「いやー、12時はどうなることかと、いや、一時はどうなることかと。」
の初回。なんにしてもよかった。
2回表、帰宅。テレビ視聴開始。まだボールにばらつきがあるもゲッツーで落ち着いたか。3人で終了。よし、これは4回くらいまではいけそうだ。
4回・5回は変化球も決まりだしてのナイスピッティング。だいぶ緊張感もほぐれた感じ。真っすぐ狙いに来るところを意図的に変化球を増やした梅ちゃんナイスリード・応えた西投手。でも村上選手のレフトフライは「いかれた!」と思ったが、この日は浜風なし。たすかった。西投手、運ももっている。
5回表終了。さてどうするか。ベンチの判断は西投手に代打。ノーヒットではあるが、次は3回り目。村上選手ともあたる。よい判断と思う。いいイメージをもったまま初登板を終えておこう。
「よっしゃ、今日はこのくらいにしといたろ!」
と西投手が言ったかどうかは定かではない。
5回裏、1点取ったら西投手にプロ入り初勝利の可能性がでる。近本選手、一発!ここで打つとはホントに偉い。7回のチャンスを広げる(小幡選手のバントミスを救う)ライト前ヒットも非常に良い打ち方。もう完全に絶好調モードですね。
次の焦点は、「継投ノーヒットノーラン」に移るも8回二死からヒットを浴びる。そうはそうはうまくいかない。それどころか、3連打。レフト線を抜けると同点になる、西投手の白星が消える、、。サンズ選手ナイスストップ。本当によく追いかけました。サンズ選手は守備の球際は強い選手。
「あぶなー、もうちょっとで1点取られるところやったわー」
「1点、取られとるがなー!」
という塩コメントが岩崎投手からあったとか、なかったとか。
8回裏、好守の流れでサンズ選手先頭打者。「こういう時に打つよなー」と思っていたところで一発! ほんとうに素晴らしい。
「素晴らしい、素晴らしすぎると言っても過言でしょう」
「過言なんかい!」
ベンチで矢野監督と井上ヘッドのやりとりがあったとか。
2点差。もうこれで勝利は間違いない。西純矢投手、ヒーローインタビューのコメント考えはじめているかな? 近本選手の一発の時もそうだったが、ベンチで応援する西投手、涙目になっていたような。亡くなられたお父さんのこととか思い出しているのかな?😿 今日は絶対に勝ってあげて欲しい。
スアレス投手で3人締めで勝利! 9回も2本サードゴロ。この日はたくさんのサードゴロ。すべて軽やかにさばく佐藤輝選手、柔らかい捕球からの強い送球。上手です。「サード映え」します。
さて、西純矢投手、初のお立ち台。初々しくて好感が持てるインタビューでしたね。聞いているみんながうれしく・ほほえましくなりました。「心臓が飛び出るくらい緊張していました」。試合前の様子がどんなだったか、観てみたい。これからプロの洗礼を浴びる登板もあると思うが、1つひとつ乗り越えていって欲しい。
大敗の次の日に爽快感あふれるナイスゲーム。やっぱり今年のタイガースは強い。
今日は青柳投手先発。今は関西は曇り空ですが、おそらくこれから雨になってしまうでしょう。またしても甲子園登板はお預けの雨柳さんです。
だいちゃん