気持ちでは勝とう! 対巨人勝負の4試合(2020/9/4投稿)
2020/9/3 18時 甲子園 〇4-3 東京ヤクルト
こんなことがあるんですね(マクガフ投手のけん制ミス)。神の助けか、甲子園の魔物か。なんにせよ「最重要の4試合」を前に勝ちを拾うことができました。負けていたと考えると恐ろしい・・。
さて、今日からの伝統の一戦4試合。普通に考えれば3勝1敗以上がノルマです。しかし、打線を中心としたチーム状況、7.5ゲーム差が開いているもともとのチーム力の差を考えると、なかなか厳しいノルマです。急に打てるようになる・強くなるとは考えにくい。
さて、どう戦うか?
1つは「気持ち」。プロの世界で「気持ちで勝る」だけで勝利が得られるとは思いませんが、しかし少なくとも気持ちでは勝っていないといけない。ベンチ入りの全選手、異常なくらいの強い気持ちを持って試合に臨んで欲しい。強い巨人に立ち向かっていく姿・雰囲気を感じたいと思います。
ファンの側も近年は巨人への苦手意識が根付いてしまっています。ここは、我々応援するファンの側も気持ちで勝ちましょう。気合いだー!です。
ーーーーーーーー
もう1つは「勝負手」。相手を嫌がらせるなにかの勝負手が欲しい。2つくらい欲しいと思います。既にジャイアンツは勝負手を打ってきています。田口投手と戸郷投手(初戦先発)のローテーションを入れ替え、かつ昨日は田口投手で勝っています。さすがは原監督です。相手が嫌なことをやってきますよね。
我がタイガース・矢野監督からも勝負手が欲しい。糸原選手が今日から復帰すると矢野監督が明言したとのこと。これも勝負手の1つかもしれません。「気持ち」にはプラス影響がありそうですね。しかしそれだけでは足らないのではと。批判覚悟で私なりに勝負手を挙げてみます。
➀打順の変更。ボーア選手を7番、梅野選手を6番に。打線の流れを良くする・点が入りそうな打順。そして、7番ボーア選手の方が相手は嫌では?
➁もう1つ打順の変更。8番に投手。9番に糸原選手(ここは矢野監督の勝負手に乗っかります)。現状打線の頼りはサンズ選手と近本選手。そこを軸に流れが良くなる打線を組んでみる。たぶん、相手は嫌では?
➂4戦目7日月曜日の巨人戦。中5日で高橋遥人投手の先発。肩への影響などもちろん心配ですが、ここは勝負をかけて安定感抜群の高橋投手を巨人戦に出す。オープナー的に打順2周限定でもよい。そして、そこから次は中7日空けて15日火曜日の巨人戦(東京ドーム)のカード頭を高橋投手。これは相手は絶対嫌なはずです。
特に➂の勝負手は是非やってほしい・見たい。
皆さんが考えるこの4試合の勝負手はいかに??
だいちゃん