4番が結果を背負う試合(掛布HLT)
2021/8/27 18時 マツダスタジアム ●4-6(広島)
ジャイアンツ、スワローズともに敗れただけに勝ちたかった試合ですね。
大山選手が3度の好機で凡退。1本の2塁打はランナー無しの場面。典型的な、「あそこで1本出ていれば」の試合。最後の打席よりも、最初の好機での併殺打が痛かったですね。あそこで打っていれば、更にリードは拡がり、カープはあきらめモードになったはず。西投手も楽になり、おそらく大勝の試合になったでしょう。
掛布HLTがよく言っておられるのが、「4番というのはシーズンに何試合か4番で負けた、4番で勝ったという試合がある。結果をすべて背負うのが4番。特に負けを背負う。」。まさしくその通りの試合。
大山選手は昨晩は寝れなかったことでしょう。この悔しさは結果で返すしかないですし、シーズンもいよいよ終盤の勝負どころ。4番で負けを背負ってばかりいたら優勝は遠のきます。いつまでも4番というわけにもいかなくなるかもしれません。
大山選手、今日・明日のどちらかの試合、「4番で勝った試合」にしよう
同じように西勇輝投手の投球も、3失点ではあるものの、リードした展開から逆転されるのは「エース」としてはやはり残念。「4番が打てないなら、エースがカバーする」という試合であって欲しかった。シーズン終盤のBクラスチームとの試合は先制点が大事で、先制点を取ったら勝ちきらないといけません。
残り46試合。何試合4番とエースで勝てるか。頼んます!
だいちゃん
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