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「1-8や、野球を観ずに、月眺む」(字あまり?)(読み人:観戦阪神ファン)

2021/9/19 18時 甲子園 ●1-8 (讀賣)

今日は、友人からのご招待でバックネット裏4列目の席から虎ファン友人4人との観戦でした。朝に散髪まで済ませ、16時半に甲子園で待ち合わせし球場入りする気合の入れよう。そう、「ほんまもんの首位攻防戦」、大事な一戦でした。

しかし試合内容はご存じの通り、試合開始20分までは大変良い感じでしたが、守備のほころびから暗転し、ガンケル投手も全く持ちこたえられず、サンドバッグ状態になりました。

打線も全くの無抵抗。ネット裏から見る限り、菅野投手は絶好調の状態には見えませんでした。6点差を逆転とまでは言いませんが、せめて2・3点返すくらいの勢いをみせて欲しかったところでした。大敗も「たまに」であれば「次の日に引きずらない」という意味で問題ないですが、ここ最近は「大敗ばかり」とも言えます。今日を含めて首位を走っているチームの試合内容ではない試合が多い点が気になります。

残り30試合を切りましたが、チーム状態がかなり気にかかります。1つは打撃陣の調子が芳しくないこと、もう1つは、高橋投手が戻ってきたとはいえ、先発陣が総じて前半戦のような調子ではないこと。悪い方に転がると、大失速する可能性もあるように思います。

ここは少し思い切った打開策が必要なように思います。

・佐藤輝明選手を一軍に戻す。これは遅くとも来週末の巨人3連戦からは絶対に行うべき。

・サンズ選手を思い切って外す。一軍登録の外国人枠にガンケル投手とアルカンタラ投手を登録し、共に先発ローテ枠に組み込む

・合わせて、先発投手調子が良くないとみれば、第2先発的な起用など柔軟に。

・相手チームに合わせて、先発ローテを組み替える。相性を重視しながら、第2先発との組合せで。

・野手も、調子を見極めながら、起爆剤になる選手を起用する。陽川選手はその代表格。

・開幕当時のオーダーはなぜ機能したのかに立ち戻る。

 近本・糸原・マルテ・大山・ロハス・佐藤・梅野・中野・投手でいってはどうか? マルテ選手の3番、中野選手の8番が1つのキーポイントか。

・相手チーム(特にBクラスチーム)によっては、スタメンでは「守備重視」で臨む。とにかく先にリードされないを重視する。リードされてから攻撃的に布陣にする。

 捕手:梅野、一塁:マルテ、二塁:小幡、三塁:大山、ショート:中野、左翼:島田、中堅:近本、右翼:佐藤輝 でスタメンを組んだらどうか?

など。以上のようなことを考えざるをえないくらい、首位にいながらも優勝に向けてはちょいと厳しい黄色信号と赤信号の間くらいに思えます。

下の写真は今日の試合後の挨拶。まさしく「申し訳ない」という試合内容でしたが、それを続けないように、大失速しないように、ここは1つ首脳陣の皆さん、思いっきり知恵を出して欲しいと思います。悩んでおられることと思いますが、いよいよ残り29試合、力量と結果を問われる時が来ました。

だいちゃん

申し訳ない


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