「好投してたのに」のもったいない投手になるな!才木投手
2023/4/23 14時 バンテリンドーム 14時 ●1-2
この3試合、才木投手は1失点(9日ヤクルト戦)、2失点(16日横浜戦)、2失点(23日中日戦)。しかしいずれも勝ちはつかずの2敗。たしかに良いピッティングをしており、「バッター陣なんとかしたれよ」ではありました。
しかし、9日と今日23日はいずれも一応1点とはいえ、先に自軍が先制している形。最少点とはいえ、それを守れなかった。今日の逆転打を本当に防げなかったかというと、才木投手の実力からするとなんとかできたかも。16日の横浜戦の2点も二死からの牧選手からの被弾。二死からですから何とか防げなかったか?
エースを目指して欲しい投手だからこその厳しい要求でいえば、味方の打撃の調子・得点状況に合わせて「勝てる」投手になってほしい。
その意味で、この3試合はすべて「もったいない」試合になってしまっている。この悔しさをバネに、「援護点が少ないときは少ないなりに勝ってしまう」投手にになってほしい。ここ一番で強い投手になってほしい。
一方、打撃陣。もったいない結果にしてしまっているのは打撃陣です。3試合で4点で1勝2敗、ヤクルトとの3連戦は3試合で3点で1勝1敗1分。この結果で済んでいるのはまさしく投手陣のおかげ。そろそろ火をつけていかねば、です。
まったく結果がでそうな雰囲気が見られない野手もいます。このあたりはそろそろ、スタメン・打順自体の見直しが必要な時期の徐々に入っていきますね。首脳陣も考え始めているでしょう。
30試合くらいまでは我慢するのかな?ただ、試合に出ながらの復調が期待できるかどうかは、是非首脳陣の眼でしっかり判断して欲しいなと思います。
だいちゃん