むむむ、やはりの3連敗。。どう乗り切るかを楽しもう
2021/6/27 14時 甲子園 ●3-8(横浜DeNA)
やはりバイオリズムの底ですね。打順を少し動かしたのはいい作戦と思いましたが、ゲームの流れをまったくつかめずの完敗。まさか・まさか、本拠地で横浜に被3タテです。ジャイアンツもヤクルトを3タテ。ゲーム差は一気に2.5に。いやー、ジャイアンツのプレッシャーのかけ方、さすがです。
こういう時期もあります。この3連戦は、横浜に守備を含めていいプレーがたくさん出ました。今日でいえば、宮崎選手のゴロ処理が素晴らしかった。開幕当初に比べて戦力状況が整ってきているチームが増えている。ここからはそうは易しくないということですね。
本当の闘いはこれから
ということを感じることができた3連戦と思うようにしましょう。そして、苦しい状態を監督・コーチ・選手たちがどう乗り切っていくかを楽しんでいこうじゃないですか。
勝てないとき・追いつけないときは、流れを手放す攻撃をしてしまっているなと思いました。例えば、5回無死の代打木浪選手。3-2からの6球目はボールでした(空振り三振)。そのあとに3本の2塁打が続きましたが、大量差の時は、やはり先頭打者が四球でもいいので出て欲しい。その期待での代打だったと思います。もう1つは、8回一死一三塁の代打糸井選手。3ボールからの4球目打って大きな外野フライ。3-0から打ちに出るのは問題ないが、負けている時はそれを仕留めてヒットにしないと流れはつかめない。ヒットにできなかったという結果論からいえば、待球して一死満塁のチャンスを作った方が今日に限っては逆転勝ちの芽が残ったでしょう。
ただ、このようになるのも、シーズン全体でのバイオリズムとも言えます。悲観することなく、今一度流れを引き込む野球、つまり、やるべきことをしっかり行う野球に立ち返りましょう。そうすると数試合後にはまた良い状態に戻るでしょう。その間は、なんとか勝ちを拾いながら、被3タテだけは避けていきましょう。
DeNAに3タテとは、、まさか。
だいちゃん
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