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「巨人戦が来るのが楽しみになる日」を夢見て(2020/8/20投稿)

8/18~20 ●0-1 ●0-8 ●0-2 巨人

3連戦、お疲れ様でした。結果は見ての通りですが、3試合それぞれ終了後に思ったこと。

●1試合目 0-1

「素晴らしい投球、やってはいけない一球、そして参った」。1つ前のコラムに書いた通りです。ジャイアンツのエースと4番、さすがと強く思いました。

●2試合目 0-8

この試合を落とすと今シーズンの優勝は厳しくなるな、の試合。絶対に先に点を取る、ブルペンデー的に投手をつぎ込むを含めて勝負手をみたかった。結果、完全なる敗戦。

子供の頃(1980年代)、暗黒時代、2000年代、「巨人戦が来るのが楽しみ」だったなー。

ここ数年、ファンもチームも「巨人戦が来るのが怖い」になってるなー。

なにかがおかしい、なにかを変えないと。

●3試合目 0-2 (今年2回目のYGに被3タテ)

「残念無念」という言葉があるが、セットではないんだ。

今日の敗戦・今回の被3タテは、「残念だけど、無念ではない」。心の中から出た言葉。

無念さを感じさせない色々な「差」を感じた。

(力の差・意気込みの差・細かいプレーの差)

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3試合に出場した中で、最もナイスなパフォーマンスだった高橋遥人投手。本当にナイスピッティングでした。ですが、素晴らしいだけにあえて一言言わせてください(ごめんなさい)。

インタビューコメントで読んだ、「菅野投手はすごいと思った」のコメントについて、すごくよく判るが「そうは言ってくれるな」と思いました。「投げ負けて悔しい、岡本選手に投げた1球が本当に悔やまれる」的なコメントが聞きたかった。一言「無念です」でもよかった。江夏投手なら、そういうコメントだったのではと。

心の中では、「無念、悔しい、なんであの一球を、次は絶対にやっつけてやる」だったと思いますが、コメントとしても欲しかった。

無念・・・こんなにやった、こんなに勝ちたかった、心底頑張った、でもダメだった。

これが無念だとすると、だから高橋投手には「無念」と言ってほしかった。少なくとも私は「無念」だった。

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矢野さんが昨年秋から発し続けてきた「予祝(優勝)」の実現は正直厳しくなった。他力(ジャイアンツが落ちてくる/他チームがジャイアンツに勝つが必要)がないと実現しないだろう。でも、それは結果だから仕方がない。

それでへこたれるのではなく、今年の結果よりも、来年・再来年の成果に向けて、立て直していく姿を期待したい。ファンはへこたれることなく、明日以降も応援し続ける。

「巨人戦が来るのが楽しみになる日」を夢見て応援し続ける。なにかを変えないといけない。

だいちゃん

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