今こそ明確な設計図を(2018/7/1投稿)
2018/6/22~24 甲子園 ●●● 阪神 3-5、3-11、6-11 広島
カープに3タテを喰らって1週間。今週は白星が多かった。しかし、いまひとつ、気持ちは乗らない。やはり、3タテのやり込められた感があまりに深いのだろう。去年もおととしもそうであったから。カープに勝てなくてセ界の覇権はない。
そんな中、昨日深夜放映の「虎バン」を今朝録画視聴した。
・・・『首位広島に3連敗。この時確かにチームの鼓動が止まった』で「虎動」は始まる。選手ではなく阪神ファンがこの日の「虎動」の対象だった。『それでも彼らは阪神に会いにいく』。
もっとも印象に残ったのは、『金本さんのやり方は上手ではないが、辛抱強くやってくれていると思いますよ』というおじさんの言葉。そうだなー。そうかもしれん。しかし。
2年半前の就任記者会見。「自分の中での目指す監督像は?」に対して金本監督は明確にこういった。「勝たせる監督、です。どういう野球であれ、勝たせる監督を目指したい。」
今日も、小野や糸原や陽川が頑張って何とか勝った。
諦めずに、執念をもって、もう1度カープを追いかけるか!
金本監督には、今こそ明確な設計図を持って率いて欲しい。優勝は今年でなくてもよい。
だいちゃん