主婦ポリ番外:NY知事クオモ会見(4.5)
本日のデータ
検査 302,280(前日比+18,659)
陽性 122,031(前日比+8,327)
入院 16,479(前日比+574)
人工呼吸器使用(ICU)4,376(前日比+250)
退院 12,187(前日比+1,709)
死亡者 4,159(前日比+594)
新しい傾向があるかも知れません。死亡者数過去三日、562-
630-594で昨日初めて数が下がりました。もちろんこれでももの凄い数です。この数一人一人にお悔やみを申し上げます。
入院者数も人工呼吸器取り付け数も減少あるいは平坦化の傾向にあります。
様々な予測モデルがあり実に腹立たしいのですが、医療負荷ピークというのが山型でなく台形である可能性もあります。もしかして、私達は台形の頂上に来ているのではないか、という見解もあります。
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お年寄りや、免疫不全、長期治療中の患者さんなど、リスクの高い人々は隔離するしかありませんが、その他の低リスク罹患者は、病院での治療がかなり重要だと言う事も分かってきています。
入院者の74%は回復、退院しています。
いいニュースですが、これは病院の負荷、という面では頭の痛い事実です。
予測モデルのだす医療負荷ピークの数字は実際のところ実行不可能です。システムはすでに容量超えで悲鳴をあげています。州政府にも在庫がありません。
もう今ある物資/人員を回して使うしかない、と言う事は前々から言って来ました。
余裕のある病院へのCOVID患者の移動。これは公立/私立のシステムを超えて実行されなければいけない。
各病院での毎日の物資調査。普段は60日分、90日分と注文している物資を毎日数を数えて、毎日受け取らないといけない。それだけでももの凄い仕事量です。でもそうするしかない。
JavitsセンターをCOVID専用にすべく今でも急速に改装中です。
この物資移動/人員移動は州内でも国内でも行われるべきです。オレゴン州はそこを理解しています(*どういたしましてwww) 。
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連邦政府が千人の医療スタッフを送ってくれます。医者/看護師/呼吸器系医療技師などで、本日235人を一番負荷の高いNYCの公立病院に派遣します。
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毎日毎日、私はほとんど不可能な事を医療従事者や、フロントラインの人々に言いつけています。ストレスが高く、とても大変だと言う事は分かっています。
毎日、あの戦場に出かける彼らに「ありがとう」と言うしかありません。彼らが本当のヒーローです。
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キャビン フィーバー
正式な精神病ではありませんが、確実にありますね。ずーっと家に籠っていると躁鬱激しくなったり、周りの人間に八つ当たりしたり。特に親御さんは大変だと思います。
私はジョギングを再開しました。娘も少し前に始めたて私より速いと豪語しておりますが、すぐ追いつき追い越せるでしょう。すぐです。
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これが未来永劫続くような気がしてしまいますね?
しかし大戦も、他の疫病も、終わりました。これだって終わるんです。
ワクチンが12-18ヶ月でできるでしょう。
回復期患者からの血清療法(Convalescent Plasma)/レセプター抗体治療/クロロキンなどの特効薬などが全て急ピッチで研究が進められています。
そして私見ですが、元の生活に戻るには高速で簡易な検査が不可欠です。