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主婦ポリ番外:NY知事クオモ会見(5.20)

概要:有色人種/低所得者層地域でのコミュニティー感染の持続、その対応。マスク着用啓蒙30秒スポットコンペティション。

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5/20

今日はマライアがここに来ています。彼女のやっているプロジェクトのためですね。父親の為に働いている訳です。優しいボス(自分)で良かったです。彼氏が他州の実家に帰ってしまって、すこし寂しいようです。まあ、戻るときは戻るでしょうし、戻らなかったら、そういう事だった、と言う事で。(*戻って来て欲しく無いみたい)

総患者数、減少。

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(net)新規患者数、減少。

(net)新規人工呼吸器使用数、減少。

(gross)新規患者数。減少。ほんとうに緩い下り坂です。急な上り坂、緩やかな下り坂。これが全国的に起こっているようです。

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死亡者数 112

5/14 132
5/15 157
5/16 139
5/17 106
5/18 105
5/19 112(内82病院30老人ホーム)

まだまだ下がらない。また微小の増加です。

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賢い決断が勝敗を決めます。

低所得者への被害。低所得者に限ってより多くの被害を被っている事。

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低所得コミュニティーで教会の協力を得て、約8000件の抗体検査を行いました。市内平均19.9%の陽性に対して、低所得者区域では

27%

ブロンクスが34%と一番多い。

地域ごと抗体検査陽性割合
Bronx 34%
Brooklyn 29%
Manhattan 20%
Queens 25%
Staten Island 19%

このような地域でコミュニティー感染がまだ続いている、という事実が分かりました。

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郵便番号別、陽性者割合一位のモリシニア(ブロンクス)。
抗体検査陽性者数割合 43%(市内平均19.9%)
対人口入院者数 3.26人/10万人(1.8人)
黒人割合 42%(22%)
ヒスパニック 56%(29%)

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第二位のブラウンズビル(ブルックリン)
抗体検査陽性者数割合 41%(市内平均19.9%)
対人口入院者数 3.62人/10万人(1.8人)
黒人割合 80%(22%)
ヒスパニック 16%(29%)

どちらも入院患者数が市内平均の2倍ほどです。新しい患者はこのような地域から出ています。

第三位のEast Bronx(ブロンクス)
抗体検査陽性者数割合 38%(市内平均19.9%)
対人口入院者数 5.91人/10万人(1.8人)
黒人割合 38%(22%)
ヒスパニック 32%(29%)

(*入院者数割合が市内の3倍超えてますね、、、。)

Soundview/Bruckner(ブロンクス)
抗体検査陽性者数割合 38%(市内平均19.9%)
対人口入院者数 3.55人/10万人(1.8人)
黒人割合 29%(22%)
ヒスパニック 62%(29%)

Hollis(クイーンズ)
抗体検査陽性者数割合 35%(市内平均19.9%)
対人口入院者数 2.94人/10万人(1.8人)
黒人割合 38%(22%)
ヒスパニック 14%(29%)

私の出身地域ホリスもこの35%の陽性者数割合です。

ジェフリーズ下院議員の10日前の提案でこの抗体検査調査を行いました。協力してくれた他の議員及び教会に感謝します。

データがとれましたので、次のステップ。

NORTHWELLの協力で被害が大きい地域にある44の教会で検査を倍にします。さらにSOMOSの協力で28カ所の検査所。

公共住宅での検査。最終的には40の公共住宅に検査所を設立します。クリントン政権で住宅/都市開発主事をやっていましたので、公共住宅の現場の状況は良く知っています。あの環境でSocial Distanceなんて無理です。

PPEやハンドサニタイザーの配布、Social Distance/公衆衛生の啓蒙を該当地域で行います。

「低所得者層」「有色人種層」の多い郵便番号=コミュニティー感染が止まらない。

という現象はここだけの話ではありません。全国で見られる事実です。他州もこのようなフォーカスされた政策をお願いします。

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再開

各地域の7つの再開条件に対する合否はこちらで公開されています。
https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard

Capital Regionが再開地域に今日から仲間入りです。

教会の活動再開。10人以下の集団礼拝を許可します。ドライブインや駐車場での礼拝も許可。現在Interfaith Adisory Councilとこれからの礼拝形態の詳細を審議中です。礼拝とは集団でやるものですから、なかなか難しい。私は元alter boyですから、その難しさは分かります。しかし、教会で集団感染した例も少なくない。どうぞご理解ください。

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これからどうなる?

これからどうなる?どうなって行く?

THAT’S UP TO US

責任ある行動、貴方に出来る事をして下さい。

政府としては事実を提供することしか出来ません。貴方の行動は貴方が決めます。

DO YOUR PART
WEAR A MASK!!!

簡単な事だと思います。

ここまで簡単なので「そんなに効果があるわけではないでしょ」と思ってしまう人がいるようです。間違いです。大きな効果があります。

医療スタッフの抗体陽性数が市内平均より低かった。それは彼らがマスクをして、ハンドサニタイザーを使っているからです。

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事実を見て下さい。データを見て下さい。

フロントライン従事者は軒並み市内平均より低い感染率です。

医療スタッフは陽性患者と日一日と関わっているのに、も関わらずです。MTA職員は多くの乗客と場を共有しているのに、です。消防、警察も同じです。一般人と違うことはなんですか?

マスク着用

です。データが証明しているではないですか。

中国の写真で映っている人が全員マスクしてるの見た事あるでしょう?彼らは正しかったんです。マスクを着用して下さい。

5/5にマスク着用を啓蒙する宣伝を募集しました。勝者のビデオはPublic Service Announcementで使われます。

娘のマライアのアイディアでした。アップデートをお願いします。

マライア:約600件の応募があり、5名のファイナリストが残っています。wearamask.ny.govで投票が出来ます。5/26に勝者を発表します。

(*みんなで5本を見ました。皆さんはどれが好きでした?私は2番目のスパイクリーっぽいやつかなー。)

coronavirus.health.ny.gov/wear-mask

投票は一人1票です。有権者詐欺はなしですよ。600以上の応募。私も何本かみましたがどれも素晴らしいです。投稿してくれた全ての人に感謝します。


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