5☆2022 10.1武蔵野の森・最終戦 個人的観戦ガイド
リーグ戦の優勝争いも気になるところですが、 今年の5⭐︎最終戦は12大シングルマッチとしての側面も強いので、そうゆう視点で私が思う見どころをつらつら垂れ流してみます。
ジュリアvs鈴季すず
この試合に関しては、有田さんの解説が詳しいので、 まずはこちらをご覧ください。
この時のマイク
この後、タッグでの激突はあったものの、 二人のシングル対決は、ここまで実現していません。 双方が熱望するシングルマッチが、ようやく実現するわけですね。 これで盛り上がらないわけがございません、ってやつですね。
朱里vs世羅りさ
プロミ関連で、次に取り上げるのはこの一戦。 1.29名古屋でスターダムに殴り込みをかけてきたプロミネンス。 因縁で言えば、ジュリアvsすずの話題性が飛び抜けていますが、 女子プロレス界の話とすると、この試合も因縁充分。 業界を代表するトップレスラー同士の対決でもあります。
アイス時代にも対戦歴があったようですが、いかんせん、 あたしはニワカなので正直よくわかりません。 しかし、☆オタ的にも、5.28大田区での赤という試合があったわけです。
試合はこちらをご覧ください。 ※グレオカさんの解説も微妙に見どころ
この試合の結末といえば、屈辱のセコンドによるタオル投入。 世羅さんほどのレスラーが真っ向負け以上に完膚なきまでに負けてしまったということでもあります。 10.1の直接対決は、世羅にとっての雪辱戦とも言え、 女子頂上決戦第2章とも言える、好カードだと思うのです。
上掲のウィースタで、コズエンカラーズの合体戦が取り上げられていたので、次はこの一戦。
中野たむvsSAKI
たむがアクトレスでデビューしたころ、 おそらくSAKIもアクトレスにいたはずで、 当時からの交流(or因縁)はあったと思うんですが、 正直ニワカなのでよくわかりません……
当時をご存じの方なら、 その視点でもより熱い試合なのかもしれませんが、 ☆しか見てなくても、十分アツいのがこの試合。 カラーズがスターダムに参戦してから、この二人の対戦は合併時の6人タッグしかなかったわけです。 シングル対決はもちろん、 その後は連合軍を組んでいる関係で対角すらない。
コズエンのリーダーと、アクトレスのエースの対決は 何もかかっていなくとも熱いカードなのに、 5☆公式戦でぶつかるんですから、そりゃアがるってもんです。 ついでに言えば、中野たむは決勝を賭けた試合でもあり、 決勝で待つのが、約束のジュリアという可能性が十分高い展開でもある。 アツい。
コズエン絡みで次はこちら。
白川美奈vsなつぽい
7.9立川で、#明太子おにぎり戦争 を経てコズエンになつぽいが電撃加入します。 その後、中野たむとなつぽいはタッグを結成し、ゴッデス(タッグ)のベルト戴冠と、突っ走っていくことになります。
ただし、そんなぽいさんに対して複雑な感情を抱いているのが、それまでの中野たむ正パートナー、白川美奈。
↑ツイートのあとで、たむぽいでゴッデス戴冠まで突っ走ったので、みなぽい論争は棚上げになったと思いきや…。
なつぽいさんは、白川の想いをしっかり受け止めていました。
(この試合のテーマが再確認されたときの、どこかの誰かの反応)
続きまして、なつぽいの抜けたDDM絡みでこちら。
舞華vsひめか
決勝進出をかけた一戦になった同門対決 もうそれだけで、かなり注目のカードなんですが、 そのあとのゴッデスリーグ戦まで俯瞰すると、 もう一つ見えてくるものがあるのかな、と。
去年のゴッデスリーグ戦は、ジュリア欠場の中、 ジュリアとアリカバでタッグ王者だった朱里が、 舞華と組んで「#ポニ士」を結成していました。 舞華からすると、去年のパートナーだった朱里が、 GEを結成してDDMから去ってしまった、という状況。
一方で、ひめかは、なつぽいと組んでました。 でも、そのなつぽいさんは↑でも紹介した通り、 コズエンに行ってしまった。 そんな、去年のゴッデスリーグでのパートナーを失ったもの同士の対決でもあるわけです。
舞ひめタッグは、ゴッデス戴冠歴もある有力チームでもあり、 今年のゴッデスリーグで組むことも十分以上に予想できるんですが、 その前に、決勝を賭けた直接対決、ってゆうね。 何このエモさ。
最後はこちら。
岩谷麻優vsスターライト・キッド
まずはこちらをご覧ください。(例によって有田さんトコ)
※お時間がある方は最初からご覧ください
で、その時の #高田馬場の決闘 2021.7.17高田馬場のウィースタはこちら。
この時から、時は経ち、1年とちょっと。
麻優とキッドのシングルは、(たぶん)去年の5☆以来。
去年は麻優が勝ってはいるが、今年のキッドは一味違う。
麻優超えを果たしたキッドは果たしてSTARSに戻るのか?
当時を思えば、そんな期待感すら感じさせる、注目の一戦であります。
AZMvs鹿島沙希
例年、曲者枠として大活躍してきたこの両者。(今年はフキゲンさんが不参加)
今年はAZMパイセンは決勝のかかった一戦になるわけですが。
この試合は純粋に試合が楽しみ。
どんな試合になってしまうんやろか?