『感じる』色のはなし
こんにちは
みほです
今日から少しずつ、色に関する考察や日常で出会った色について、パーソナルカラーに関すること、あとはされど色で人生は変わる!なんてちょっと壮大なことを自己満足で書いていきたいと思っています
(あとは日常で切り取った色をここに載せたい)
今日はタイトルにもあります「感じる」色のおはなしです
感じるって、まずなんぞや?って思いますよね
わたしも自分でなにを言ってるのか分からなくなるのですが、どう考えても「見える」色ではなくて、「感じる」色が存在するので、その事について書こうと思っていたのです
ここまで書いていて、あれ?感じるでもあってるけど、聞こえる色でも正解かもしれない...と更にとんちんかんな事を考え始めていますが、ここはもう感じる色でいこう
自分の身の回りを360度ぐるっと見渡してみても、沢山の色が氾濫しています
赤と一口に言っても、トマトの赤・林檎の赤・コーラのキャップの赤など、色んな赤がわたしに存在を主張してくる
毎日わたしたちは無意識にも沢山の色を目にしているのが、赤を切り取っただけでも分かります
そんな色の中に、わたしは見える色以外が存在することも知っている
冒頭で書いた「感じる色」とはこの日常の何気なく目に入る以外の色なのです
わたしの場合は
雨の日の夜、雨樋を伝った雨が窓のサッシに落ちた時の振動や音に色を感じる
電気ケトルでお湯が沸いて、カチっと電源スイッチが元に戻る瞬間に色を感じる
など
たとえば雨の色は「黄色」
決まって夜寝る前に布団に潜り、目を閉じている時に突然ピカ!と黄色を感じる
この黄色は、白っぽい時もレモンイエローのときも、卵のような黄色のときもあって様々
どうして黄色なのかは分からない
色を感じる時と感じないときもあって、その違いもよくわからない
わたしたちは光源からの光(太陽・蛍光灯など)が対象に当たり、そこからさらに反射した光が目に入ることで色を認識しています
でも目を閉じているときに色がわかる
不思議ですよね
これってなんだろう?って色々調べていたら、「共感覚」という言葉が出てきて、これが一番しっくりくるけど、なんだか理由は曖昧のままでもいい気がしてる
今まで深くは考えたことがなかったけれど、挙げた例に共通するのは「音」にわたしが反応しているっていうこと
とはいえ、音に色を感じても役に立ったことなどひとつもなく、むしろ眠りへ旅立とうとしていた瞬間のピカ!ですから、眠気も飛んでいく
から困る
感じる色はすこし厄介な存在ですただこれからも仲良く共存していこうと思う
共感してくれる人もいるのかな?居たらそっと教えてください。どんな風なのか話してみたい
みほ