結局、一番嫌な仕事を優先的に片付けた方が「効率的」な実体験

オリンピックが見たい!と思う毎日ですよね。そういう時に限って、やりたくない仕事や、嫌な仕事が来るので、定時を超えても仕事をしてしまうことはよくあります。6時半が定時なので、面倒な仕事をして家に帰ったら、柔道の結果が出ているので、寂しい毎日でございます。
 
そうなんです、定時を過ぎても残っているのは、やりたくない仕事や、嫌な仕事が残っているからなんですよね。
 
自分が必要ないと思っても、「あの作業やりました?」と聞かれて、やる必要がない説明をしても、結局はやらないといけない。ということがあるので、そこは逆らわずにやる、相手に対しても気持ちよく仕事を受ける、という姿勢を見せることが大切だと思います。文句を言ったら「アイツとは仕事やりにくいな」ってなりますからね^_^
 
そんな実体験をお話ししましたが「定時で帰る」事をやるとなったら、以下を徹底することかなぁと思います。
 
 
・嫌な仕事ややりたくない仕事は、先に片付ける
・その仕事の為に時間を確保する(嫌だけど)
・仕上げる為の時間を決める
・緊急の仕事以外も場合によっては後回し
・ダラダラしていても仕方ないので、作成するファイルを開いて取り掛かってみる
 
大切なのは、時間の確保とすぐに取り掛かること。やり始めると、意外とノッてきてちゃんと仕上がるものです。負のパワーも働くので、コレで納得ですよね?と頑張れる力が湧きます。意外とやり切った感はあります。
 
あと、やってはいけないのは「雑にやること」ですね。作った資料の数字や根拠に対して裏をとる必要があります。質問されて答えられないような資料は時間の無駄です。やり必要はなく、相手からの信用も勝ち得ません。
 
嫌な仕事と言っても、「受けたらやり切る」コレが大切です。受けてから文句を言うのはサイテーです。ちゃんと議論をして納得して仕事を受けることも大切です。感情では理解できなくても理屈では納得しないといけません。「コレやって」と言われたら「やります、因みに何に使うか教えてください、背景が分かると作りやすいので」くらい言えないとダメだと思います。そこで、何の仕事か、相手が話しやすい環境を作り(仕事受けてるれるなら話すか、というコト)ちゃんと聞き出して納得するコトですね。納得できない時は、冷静にちゃんと議論する。ポイントは攻撃的にならないこと。質問って相当優しく言わないと攻撃している、と思われてますからねー。(コレ結構大事)関係性が出来るまでは仕事を断れないというのもありますよね。関係性が出来ても断れない場合もありますが、それは議論が足りていない場合が殆ど。自分は相当議論した、と思っているだけです。「2時間話したけど納得してもらえない」とか聞きますが、それは、質問を変えてみたり、相手の立ち位置で考えてみたりと工夫が足りないだけで、本質を掴めていないだけなんです。自分で欲しいゴールを決めて、ストーリー立てて会話ができてないから、なんですね。
 
勝間和代が「断る力」という本を出して話題になりましたね。私も読んだのですが、怖いなと思ったのが、この本を読んで影響された方々が「仕事を断る」コトを美徳に感じている人が出るのではないかと思いました。僕は全て正しいと思ってません。上記のように色々な会話から一番上手く回る方法を「察知する力」の方が大切だと思っているからです。本でもそのことには触れていますが、タイトルの強さに引っ張られる人は多いですからね。この時は勝間和代さんも商売だから強いタイトルを打ち出すのは仕方ないか。
 
色々と書きましたが、文中であげました五つの項目が一番言いたかったことですので、是非トライしてみてくださいませ!
 
 

いいなと思ったら応援しよう!