民間企業は接待オッケーだが、基準はどんどん変わりました。

僕は前職、広告代理店という接待が飛び交う業界にいました。

接待は一人当たり5,000円を超える飲食を伴う会合を指し、会社が負担するもの。という認識です。当時は交際費として処理され、交際費は税金の対象になっていました。

一人当たり5,000円未満であれば、飲食を伴う会合であっても、会議費として処理され、税金の対象になりませんでした。なので、僕らスタッフは、お世話になったベンダーさんにささやかながらの飲み会を開催していました。
因みに税込が税抜きかは、会社の判断によるもの、とのこと。ここだけは法の抜け道なんですね。

2010年に入社した時は、もう既に営業の派手な接待は一部でしか行われておらず、僕のようなスタッフ部門(営業とは異なりネット広告や企画などを担当)は殆ど恩恵を受けれませんでした。ただ、競合プレで勝利した時は営業さん主導で派手な飲み会をやってましたね!スタッフが多いのでオネェちゃんのいる店には行かないものの、スタッフ部門がしていた、ささやかな飲み会とは別の、豪華な店で楽しませていただきました^_^

ちなみに、。後で分かったことですが、一人5,000円って、昼間なら良いものを食べれるなと思い、熟成肉を何回か食べたこともありました^_^

さて、そんな楽しい時代もあったのですが、2017年から監視の目が厳しくなり、コーポレートカードも発行され、会計は全て監視するようになりました。民間は接待オッケーですが、代理店も相当厳しくなりましたね。僕のいた会社は早くに手を打って良かったのではないかと思います。コロナ禍以前に業績が。。でしたので。。

本当はもう少し言いたいことはあるのですが、自主規制させていただきます。ご興味のある方は、仕事で知り合いになっていただければと思います!

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