決断は早くしよう!
決断を下すためには、まず自分でよく調べて、リスクがないか、問題がないか、批判を浴びないか。そんなことを考えて、よしこれで大丈夫ということで実行する場合が多くみられます。
僕はコレを真っ先にやめて、まずは決断して周囲の意見を伺うようにしています。それは、以前のブログでも理由を書きました。以下です。
落ちた試験をもう一度受けたことで大きな発見があった理由
https://note.com/tigerdriver91/n/n13d7f17a441a
上記の通り、判断の遅れはビジネスの停滞につながります。コレは仕事に限ったことではなく、日常でも大きな影響があります。
例えばワクチン接種。
コレは判断が迷うところです。ただ、摂取する、と自分で判断し、周りに意見を伺いましょう。そうすると、色々な情報が入ってきます。摂取券が来た時、そこに書かれている内容だけ読むと接種は少し先、と読み解けますよね。ただ、病院に問い合わせると接種は予約制で始まっています、と情報を取れますし、職域でなければファイザー社のワクチンを打てます。
因みに、ファイザー社とモデルナ社のことも調べたら、ファイザーは2019年まで売り上げ世界二位の超優良企業。モデルナ社と売り上げ10倍違います.2020年は特許切れの事業を切りなはして売上は落ちましたが、5兆円弱の売り上げがあり、日本トップの武田薬品工業の3兆円より上です。
病気の種類だけ薬があるように、複数の薬を作らないとこの売り上げはいきません。薬は生命に関わるものなので、一切手抜きはできません。それは積み重ねであり様々な研究からトライアンドエラーを繰り返しているので、売上は大切な指標ということもわかります。かつ、2007年のアメリカでのインフルエンザ流行から、アメリカ企業のファイザーとして、ゲノム解析によるワクチンの研究が進んでいたこと、調べれば間違いないと思いますよね。
基本的にはウイルスに対して抗体をつけることなので、原理はインフルエンザワクチンと同じです。事例は少ないですが、今年一月には日本人が2回ファイザーの注射を打ち、平気だったということを聞いていたのも大きいです。
色々と書きましたが、判断するためには情報をいかに集めているか、色々なことを経験しているか、人脈は作れているか、ということが言えると思いました。もちろんそれ以外のこともありますが、大切なのは結論は早くすること!です。そして、その結論がポジティブであることがベストです。結論を早く出す練習も日常からしても良いと思います。例えばランチ。見て10秒以内に決める。それはいつもの、ではなく体調や気分に合わせてメニューを選ぶ理由をつける「考える習慣をつける」が良いと思います。さて、自分もできているのだろうか^_^