資産運用は「増やす」か「守るか」の2つ

資産運用って難しい言葉に聞こえますが、要するに「もってるお金を増やす・守る」というコトなんです。なので、宝くじが当たった、競馬で勝った、コレも一種の資産運用なんです。ギャンブルと言いますが、株もFXもギャンブルなんです。データをしっかり見て確率の高い方法で勝負する、これが「もっているお金を増やす」資産運用なんです。なので、パチンコもパチスロも否定する必要はありません。要するに一つ目の「増やす」資産運用なんですね。
 
それでローンを繰り上げ返済した、であれば成功なんですね。「増やす」資産運用は自分に合った方法をやるだけです。負けてばかりの資産運用は意味がないので、節度とルールを持って無理のない範囲でやることと、運任せにしないコトですね。
 
 
もう一つの資産運用は「守る」資産運用です。コレは「増やす」資産運用より簡単で、積み立て預金や外貨預金の利子、iDeCoや401K、株価の配当や株主優待、不動産投資の家賃収入ですね。
コレは「増やす」資産運用のようなデータを駆使した運用ではなく、着実に資産運用を増やす方法ですね。特に積み立て預金は長期にすればするほど利子が高くなります。資産運用を始めるなら、まずは「守る」資産運用から始まるのをオススメします。外貨預金だけは為替の関係で元本割れの可能性がありますので注意が必要です。将来の株式投資の勉強のため「株式優待」狙いの株を買うなどから始めてみるのは良いですね。ビックカメラのような、株価の変動がない株はずっと持ち続けても良いと思います。戦略が上手なブックオフなどもオススメです。あと、QUOカードをプレゼントする会社もあります。ただし、業績が悪くなると優待の質も落ちるので見極めが必要です。飲食業界の優待はコロナ禍で一気に質が下がり、株価も落ちて損をした経験があります。ビックカメラも株価に大きな変動はなかったですが、優待の質は落ちました。
 
そのように完璧な資産運用はありませんが、何もしないと、資産は増えずに、万が一のことがあったときにお金の勉強をする機会を逃してしまいます。今のうちにスキルを身につけましょう。
 
最後に.不動産投資はオススメです。リーマンショックゴムもコロナ禍でも東京の平均家賃はほぼ横ばいでした。不動産価値の高い物件を購入すれば家賃はまず落ちません。不動産価値の高い物件は常に人が入ります。入居者の募集や入居物件の管理は月に3000-4000円で管理会社が行います。人気物件は空室がなく、管理会社も空室の場合は家賃保証があるので、オススメの資産運用ですね。注意が必要なのは利回りの高い物件。資産価値が下がっている可能性があること、管理会社がしっかりしていない、免責事項が多いなどがあります。利回りが低くても信頼の高い物件を持つことが大切です.入居の人気が高い都心部がオススメです。新築を建てている不動産投資会社は土地から調べているので、かなり知見が高いのでオススメです。グッドデザイン賞をとっている新築物件は人気になることが高く、家賃も値崩れしないので、そのような物件を選びましょう!

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