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【イベントレポート】 #troccoUG イベントを初めて関西で開催しました

みなさんこんにちは、たいがーです🐯
先日3/8にtroccoUGとして初の関西での開催である「大阪第一号 troccoUG in 関西」に運営として参加してきました。


troccoUG初の関西開催

2024年1月までに、troccoUGイベントは6回開催されていました。これらは全て東京の弊社オフィスで実施され、各回30名ほどの方にお越しいただいています。

軽く社内の事情(?)的なお話をすると、4回目までのtroccoUGはカスタマーサクセスのチームが主体として運営していました。それを2024年1月に開催された5回目以降はマーケティング本部が主体となって運営しています。(ちなみにコミュニティマネージャーの私もマーケティング本部所属です。)

2024年2月のジョイン前から開催が決まっていた今回の大阪第一号は、マーケティング本部のメンバー+CSのメンバー+営業メンバー+広報メンバー(多い)の全力サポートの上で開催されました。(当日は東京から各部署のメンバーが来てくれており、とても助けていただきました。ありがたすぎる…)

改めてユーザーの方から実際に声を聞こえる場であるありがたさを実感

今回、企業の中の人としては初めてコミュニティに参加しました。
イベント中感じていたのはひたすら「か〜〜〜〜〜!ありがてぇ〜!!!なんだこれ?!?!(オタク丸出し)」という感情でした。

今回のイベントの構成は30分セッション+5-10分のLTが2本にしていました。
初の関西開催ということもあり、troccoUGに初参加の方がほとんどでした。

まずはprimeNumber社長の田邊さんから挨拶をいただき、カスタマーサクセスエンジニアであるなかむーさんから改めてユーザーグループについて説明いただきました。

次に参加者全員で自己紹介をやっていきました。
自己紹介時に投影していたスライドはこちら!

私が自己紹介が苦手なので、例文も添えて…

その後、いよいよセッションがスタート!

trocco魔改造が発表される夜

1つ目のセッションはベテランユーザーの方による「The trocco魔改造」でした。

troccoを愛用しているからこそ語れる使い方に関するセッションで、ベーシック編・マニアック編と分けて発表いただきました。冒頭でマニアック編はprimeNumber社員から怒られるかもとおっしゃっていたのですが、セッションを聞きながらどんどんニヤニヤしてくる社員の顔が忘れられません。笑

入社して2ヶ月目なこともあり、trocco自体の機能も勉強中な部分も多くあり、ベーシック編はすごくありがたいなぁと聞いていました。

ただ、それを遥かに凌駕するマニアック編のカスタマイズっぷりが最高でした。

PythonやRubyを使うことができるプログラムETLをガシガシ使って、外部ライブラリを使って、こういう使い方もできてしまいます…!という話がありました。(カスタマーサクセスのメンバーに相談済みであることをお伝えいただき、ありがたい限りです…w)
デフォルトでは標準ライブラリのみですが、ご相談いただくと外部ライブラリも利用できることもありますので、カスタマーサクセスにご相談ください!w

一部の情報はSlack通知だけでなく、ストック情報にしたいからこそのSlack通知を活用し、「Notion API」を合わせて使ってNotionに情報を溜めているというところは最高でした。

ユーザーの方に直接語っていただくからこそ生まれる、ありがたすぎる知見の数々でした。

担当者が一人だからこそSaaSのみで構築されるシステム

社内データの統合にtroccoを活用いただいている事例LTでした。緊張されているとのことだったのですが、懇親会で人生初登壇だったと聞いて驚くほどに落ち着かれていました。(社内の方にどう発表したらいいかたくさん聞いて準備してくださったらしい…ありがたすぎる…)

担当者は登壇者の方のみ、プログラミングはできないからこそ、全てをSaaSで構築して活用されたそうです。そのガッツが凄すぎる。

troccoの良さを直接登壇者の方から語っていただき、ありがたい限りです。
UIの良さはETLツールを初めて触ったエンジニアではない私も実感したので、めちゃくちゃ共感しました。

https://x.com/knuna_t/status/1766047686866981125?s=20

関西での開催を登壇で熱いと言っていただけること自体が本当に熱いので、半年後にまた絶対帰ってくるぞと誓いました。(今回の発表でよく見かけたからこそ、次はtrocco*BigQueryの会を関西でもやりたいと思っています。)

https://x.com/knuna_t/status/1766047918296093003?s=20

大変なところはtroccoにお任せ!

売り上げの半分弱が広告からということで、広告から取得するデータが超重要。ただAPIの仕様変更がコロコロ変わって保守が辛い部分をtroccoにお任せしました!という最後のLT。

楽にできるところは楽にしたいですよね…!

今回の参加者の方の多くが気になるマーケティング関連の基盤とあり、とても真剣に聞いている方が多いセッションでした。

すごく盛り上がった懇親会

最後の懇親会では、気づくとユーザーの方同士がお話をしている空間が出来上がっていました。

懇親会の時間では、どうしても同じ企業の方同士が固まってしまいやすいことも多いと思います。実際、私も初めての方に話をしに行くのは超苦手です。知っている方との方が安心しますし。笑

ただせっかくのユーザー会なので、横と横のつながりを作って欲しいと思い、今回は先述した通り自己紹介タイムを明示的に設けました。

WordCamp Kansaiの振り返りブログで見かけてやってみた

私自身がコミュニティに深く関わることになったきっかけの人でもあるWordCamp Kansaiの実行委員長 岡本さんのブログに書いてあった自己紹介。

「知らない人同士でも、少なくともWordPressについて何か話したい・聞きたいと思っている」ことを実感してほしいと思い、WordCampでもこの時間を設けてみました。

いいと思ったものはパクってなんぼだ!ということで、今回自己紹介タイムを入れてみたのですが、これがとてもよかったのかなと思っています。

事前にどういう人なのか、どういう人と話したいかを知ることで少しでも話しやすくなったような気がします。

ただアイスブレイクにはなるものの、懇親会の時間まで覚えているわけでもないなと私自身が感じたので、いつ実施すべきかは改めて考えても良いかなと思ったりしました。ただ、しばらくは続けていこうと思っています。

ユーザーの方同士で教え合う現場に出会えた

さらに懇親会でお話ししていると、実は自分も社内で一人で触っていて…という方を見つけ、二人目のLTの登壇者の方に一緒にお話しに行けたのが個人的によかったな〜と思っています。(余計なお世話ではなかったことを祈りながら…)

実際にやってみた上でこう進めたら良いと話していただくのは全然説得力が違いますし、同じようなところで詰まり得るからこそアドバイスも刺さるものでした。目の前で"こうやって進めてみたら良いと思います"、"サポートが本当にありがたかった!"と言っていただけ、「これが…ユーザー会!」と感じた瞬間でした。(マジで最高だったな…)

次回も楽しみになった初めての運営

今回のユーザー会には名古屋の方や福岡の方まで、大阪だけでなく全国様々なところから参加いただきました。

"データ活用"という課題において、住んでいる場所は関係なく、課題として抱えてそれを解決するためにtroccoを使っている方が各地にいらっしゃるありがたさを感じた会でした。

今回は社内からもたくさんのメンバーが参加してくれ、会場設営、片付けや飲み物の買い出しなどを担当してくれました。本当にありがとうございます!
今後のユーザー会では、この辺りの運営もユーザーの方と一緒にできるようになればいいなぁと思っています。みんなで作ろう #troccoUG

当日に写真をupし忘れたので、次回以降は改善します!!

ユーザーの方からの発信が本当にありがたいです

今回、イベントの中で何度も #troccoUG をつけてポストしてください!とお願いするシーンがあったかと思います。

これは、気になった方がどのようなイベントであるかを見やすいという側面もあります。それと同時にユーザーの方自身の声で発していただいくと、より気になった方に刺さりやすいと実感しているからです。
参加者の方自らが発信していただくことで、少しでも参加したい・使ってみたいと思う方が増えたら良いなと思っています。(これからも運営頑張ります!)

イベント後には一部参加できるユーザーの方と二次会も開催したのですが、参加者の方から「牧場の方」からお話聞きたいです!!と言っていただけたのもすごく印象的でした。(恥ずかしながら私は知らず、後から社内で共有してもらいました。ユーザーの方の熱量が高くて、本当にありがたい限りだなぁ…)

来月以降の開催も頑張ろうと思える初の関西開催でした!ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

以上、たいがーでした🐯

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