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これまでの私と #CLS高知 の関わりとアウトプットのススメ
みなさんこんにちは、たいがーです🐯
この記事は、CLS高知 Advent Calendar 2024 23日目の記事です。
CLS高知アドベントカレンダーイベントを8月中旬から一般社団法人CLS高知 理事である藤田さんからご相談いただいていたのですが、締め切りギリギリで書いています。もう少し余裕を持って書いた方が良いなぁと反省はしています。
さて今回は、学生の頃から参加してきたCLS高知をどのように参加してきたかとさまざまな関わり方のきっかけになったアウトプットについて書いていきます。
CLS高知とは
CLS高知は、こうした関心事でつながったコミュニティに興味を持ち、参加者として自身の楽しみ/ビジネスを広げたり、運営者としてたくさんの人に貢献したりする方々向けのイベントです。2018年から始まり、今では100名を超える方々に参加頂いております。
みなさまに、全国各地の多様な事例や、課題先進県である高知の「コミュニティを活用すると変化できそうな課題」をお示しすることで、コミュニティに関する知識を深め、ときにはその効果を体感いただくことで、さらなる進化や課題解決につながる流れを生み出すことを目的としています。
超ざっくり言うと、高知にコミュニティに興味がある/好きな人が集まるイベントです。
次回は2024/10/26(土)に開催され、チケットも即完売していました。これほどまでに盛り上がりがすごく、地方で開催されているイベントは稀ではないでしょうか。私はこれまでCLS高知に4回参加しています。
これまでのCLS高知と私の関わり
今まで初回である2018年5月でLTを、2023年5月は一般参加、2023年7月でLT、2024年5月でモデレーターとして登壇させていただきました。
初参加で1回目のCLS高知
1回目はまだ大学生でした。当時は半年前ほどからコミュニティに参加し始めて、楽しさやら勢いやらでとにかく突っ切っていました。(登壇者写真がまさかの成人式の前撮り。なんか幼いですね。笑)
通学時間中に急に小島さんから「高知でコミュニティのイベントが始まるのでぜひLTをしないか?」とDMがきて、即OKですとお伝えした気がします。スライドを見直すと、当時お誘いいただいた時のスクリーンショットも掲載していました。
ここ1年はすごくお世話になっていて、たくさんお話しさせていただいている小島さん。4年前だと、まだなんとなく距離があります。笑
こちらの記事でも書かれていますが、今もいつでもやっぱりカツオは効くみたいですね。高知のカツオ、美味しいですしね。(この時もめっちゃ食べた。)
そして自身のLTはと言うと今と変わらず、とても早く話していたようです。
なんとか5分で納め切ったらしいのですが、内容を絞って伝えるかどうかはあまり成長していないようです…頑張ります。
初回で一緒に登壇させていただいた琴絵さんがコミュニティリーダーズサミット(CLS)in道東の運営になっていたり、ある意味歴史的な1回目だったのではないでしょうか。
当時の資料を見返すと「噛まれた人たち」なんていう物騒な言葉まで出てきますが、ある意味この時からラベルをつけることの重要さをなんとなく理解していたのかもしれません。
社会人になってから初参加
CLS高知が引き続き開催されていること自体は知っていたのですが、自身の就活やら学生生活やらでバタバタしており、参加せずにしばらく時間が過ぎました。
社会人になってからもCLS高知の情報は流れてきていて、盛り上がっているんだなぁと思いながらSNS等では見ていました。ただなんとなくもう一度参加する機会は失っていました。
ですが昨年、勢いのままチケットを購入し2回目の参加が決定しました。合わせて、イベント翌日にコープさっぽろの長谷川さん、小島さんのインタビュー動画を収録させていただきました。また、合わせてイベントの様子はレポートブログを執筆しているのでよければご覧ください。
久しぶりに参加したCLS高知はとんでもない熱量のコミュニティとして進化していて、初参加の方であれば少し引いてしまいそうなくらいの盛り上がりでした。
コミュニティとは何か、その中でどう活躍するのか、また活躍するためにどうしているのか含めてお話されており、コンテンツの密度がとても深い会でした。
CLS高知史上初のLT2回目
CLS高知史上初の2回目のLT登壇をさせていただいたそうです。
内容はわからなかったけど、勢いはすごかった!という感想をひたすら言ってもらえたこの回。短時間に伝えたいことを詰め込みすぎないように、内容を削ぎ落とすことをそろそろ覚えたい今日この頃です。
この時はテキストコミュニケーションにも誰を巻き込むべきかどうかの傾向はあるというお話をさせていただきました。(スライド内の登壇者写真変わり過ぎやろと自分で突っ込みながら見ていました。)
以前お話しさせていただいた時は学生だった私も、気づけば当時で社会人として3年間過ごしました。
その中でさまざまな社員と接することで、スタッフのメンバーの配置を決定したのですが、その選定の要因の一つにテキストであるという話をさせていただきました。100名の配置を一人で決めたことは、今から思い返しても自分頑張ってたなぁと若干思います…笑
会場の特殊さも面白い回でもあり、自身としても貴重な体験をさせていただきました。
イベントが終わってから、次回の初鰹編の1つ目のセッションのモデレーターをやらないかとお誘いいただきました。
初のモデレーターを務めさせていただいた前回
学生時代から参加させていただいたCLS高知。まさか私が本編のセッションのモデレーターをやらせていただけるとは思っていませんでした。
イベント前の打ち合わせから、一緒に話すメンバーが面白く、本編も絶対にいいものになりそうな予感がしていました。
当日、時間の割り振りを書いてあったメモを表示しなかった結果、10分も時間を勘違いしており、タイムマネジメントをミスりまくった回ではあったのですが、仕切り直してからがとても良かったとたくさんの方に言っていただきました。
初回のLT登壇から見てくださっている方もたくさん参加されていて、「成長したね…」とお声がけいただきました。本当に今までコミュニティに関わったたくさんの方によくしていただいて、ありがたい限りです。
このような形で何度も関わってきたCLS高知。参加させていただくたびにコミュニティとしての成長を感じています。
これまでさまざまな形で参加させていただいていますが、そのきっかけは全てアウトプットにありました。
アウトプットはさまざまな機会を与えてくれる可能性があります。ただ、人によってアウトプットは敷居が高いものなのかもしれません。だからこそ、小さく始めやすい参加してみたブログをぜひ書いてみてほしいと思っています。
その人によってイベントに対する感じ方は違う
CLS高知はコミュニティに興味があったり、コミュニティを好きな人が全国各地から集まるイベントだからこそ、参加しているメンバーのバックグラウンドもさまざまです。
それぞれがコミュニティに参加しているか、運営しているか、立ち上げたいのかによって、各セッションの感じ方が異なるでしょう。
全てのセッション内容を書き起こす必要はありません。ただイベントに参加して感じたことだけを書いてみるだけで良いのです。たくさん書く必要は一切ないのです。
もしかしたらあなたのブログの感想が、他の人の行ってみようかな…という気持ちを刺激するかもしれません。
ただ人間は意外と感じたことは忘れてしまうもの。SNS上でメモしながら書いていくのも良いでしょう。
おそらくイベント中はほとんどの人が#CLS高知を調べながらセッションを聞いています。もしかしたら、あなたのポストが懇親会の会話のきっかけになるかもしれませんし、今までそのイベントを知らなかった人が気づくきっかけになるかもしれません。またまた
何がきっかけになるかわかりません。まずは、やってみることが一番重要です。そこからスタート地点に立つことになります。
参加してみたブログから始めてみよう
いきなりイベントで登壇することは、登壇をしたいと思っている方にとっても、登壇を依頼する運営にとっても難しいかもしれません。だからこそ、是非みなさんもできるところから始めてみましょう!
このアウトプットも、学生でも参加していいんだよ〜!ポジションやら経歴は関係ないんだよ〜!やってみたらなんとかなるよ〜!ということが伝わればいいなと思っています。
アウトプットは稀にどこかの誰かを支えたり、救ったりすることになることもあります。その時によってできるアウトプットは異なります。
だからこそ、今できるアウトプットをやっていきましょう!
以上、たいがーでした🐯