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【MTG】初統率者戦雑感

紙のマジックから離れて15年、当時一緒にやっていた友人たちと久しぶりにやることになり、流行りのEDHをみんなで始めてみたので感想やルール間違いなどを覚え書き。

【使用デッキ】
オリジナルのバント・ライブラリーアウト。テーマは「誰ひとり(マナフラ、マナスクリューで)取り残さない」ということでデッキ名は「SDGs」。全プレイヤーでドロー・土地サーチするカードを詰め込んだ、多人数戦でしかプレイできないデッキ。ついでに予算3,000円、その手のカードは安いためってのもある。
統率者は数多のラフィーク。手持ちの伝説で色合致していたのがこいつだけだった。

【結果】統率者2戦、ペンタグラム1戦。ペンタグラムで勝利。

【所要時間】
統率者は1時間ちょい。中量級ボドゲくらいでちょうどいい。一時的協調はあれど、結局は全員敵なので自由に振る舞えるのも気楽。
ペンタグラムは2.5h。自分の無限コンボで終わったけどあれライフ削るプランしかなかったらまだまだ時間かかってたと思う。やっぱり無限コンボは嗜み。隣の味方の被害が大きいので全体ダメージ打ちたくても打てない!的に、やりたい動きが制限されてやや窮屈な印象だった。

【ルール間違い、プレイミスなど】
主に自分がやっちまった奴。
●《即時却下/Summary Dismissal》で相手の統率者インドラプトルをリムーブ→プレミ。インドラプトルは着地させて狂喜だけを打ち消せばよわよわなラプトルにできたのに…
その前に一発11パワーで殴られてて次殴られたら終わる!こんな序盤に!みたいな焦りがあったのが判断を鈍らせた。
●その後、相手の統率者インドラプトルのキャストに対し、狂喜を誘発型能力として打ち消す→ルール間違い。常在型能力なので打ち消せないはず。即時却下のミスを引きずり確認を怠ってしまった…

【偉かった子】
石とぐろの海蛇

統率者をビタ止めできる。場にいると安心感が凄まじい。今回のMVPにしたい。

厄介なキマイラ

相手の統率者キャストを躊躇わせ、奇妙な収穫からのこれでサーチクリーチャーも使いにくくさせる、ゲーム展開の遅延に効果絶大。

帰還した探検者、セルヴァラ

初期ライフ40に対して期待値2点のゲインはまったく当てにしてなかったけど、かなり良かった。その分ヘイトを稼いでしまった点は誤算。

【デッキ変更案】
クリーチャー殴り対策。低コスト高パワーな統率者殴りに対抗できない。相手のマナも伸ばすため統率者税は負担にならないことから、本気でやるなら破壊・追放より無能力化がベスト。でもやりすぎると相手が楽しめないからさじ加減が必要。

サーチ。思ったよりみんなの手札上限をなくしてあげたいって感じたので、空想の書物を引きたい。他のサーチ対象は栄華の儀式、石とぐろの海蛇、ニクス生まれのハイドラ。悟りの教示者がベスト。

しばらくはアリーナに戻るが、理想のカードは揃っていないので、機会があればシングル入手していきたい

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