ローリスクでハイリターンを狙う投資戦略と推奨銘柄
大きく株価が上昇するタイミングにはいろいろなパターンがあります。
さて、ある会社の業績がこのように変化しました。一般的に株価が大きく上昇する可能性が高いのはどのパターンでしょうか?
それから、一般の人たちが買いたいと思うのはどのタイミングでしょうか?
①前期の業績が減益になり今期の業績が元に戻った
②前期の業績は黒字で最高益になり、今期も最高益を更新した
③前期の業績が減益で減配(配当が減ること)になり、今期の業績が前期並みの水準に回復した
④前期までに大きな赤字を出していたのに、今期は大幅な黒字に転換した
⑤前期に特別損失を出したけれど営業利益は変わらず減配もなし。今期は特損が消失して営業利益は前期並みの水準に回復した
考えてみましょう。
問1の正解は④です。株価が大きく上昇するのは、④の「前期までに大きな赤字を出していたのに、今期は大幅な黒字に転換した」タイミングです。
問2の正解は②です。一般の人たちが買いたいと思うタイミングは②の「前期の業績は黒字で最高益になり、今期も最高益を更新した」タイミングです。
では、実際の株価を見てみましょう。
こちらはテスラ社の業績と株価になります。
テスラは2019年12月期の決算(本決算は20年1/29発表)までは赤字でしたが、2020年12月期の決算(本決算は21年1/27発表)では黒字に転換しました。
2020年から2021年までの、赤字から黒字に転換するタイミングでテスラの株価はこうなりました。こちらは週足になります。;
テスラが黒字転換するという情報は20年中にアナウンスされていました。ということは、20年のできるだけ早い段階でテスラ社の株を買っておけば大きなリターンを得られたということです。
1Q(第1四半期)が出たのは20年4月末でこの頃の株価は40ドル台の後半です。2Q(中間決算)が出たのは20年7月末で、この頃の株価は100ドルほどです。
そして、3Q(第3四半期)が発表されたのは20年10月末で、140ドルくらいでした。3Qが発表されたのはコロナ禍でしたが、相当に懐疑的な人たちであってもテスラの2020年12月期の決算(FY20)が黒字にならないという理由を見つけることは難しかったはずです。
情報を取るのが早ければ早いほど大きなリターンを取ることができましたが、その後に飛びついてくる人もいっぱいいます。
テスラが黒字を出したのは2020年12月期の決算(本決算は21年1/27発表)が初めてで、黒字になったということは最高益を出したということです。
問2は、一般の人たちが買いたいと思うタイミングはどこか?という問題でした。正解は「前期の業績は黒字で最高益になり、今期も最高益を更新した」タイミングでしたね。
次の2021年12月期の決算(本決算は22年1/26発表)では最高益を更新しました。最高益を更新そうだというのは四半期の業績を見ればかなり正確に分かります。そして21年の後半にはテスラの株価は400ドルを超えました。
このように会社の業績が黒字転換するタイミングで安く買っておけば、一般の人たちが買いたいと思うタイミングまで待つことができます。
どうでしょうか?
この問題に即答できたら間違いなく上級者です。
2点注意しないといけないことがあります。
黒字転換するかどうかを判断するのはそれなりに判断が難しいです。
特に日本株では黒字転換すると四季報に書いてあるのに、平気で赤字を垂れ流すクソみたいな会社がたくさんあります。赤字を出している日本株では四季報の記者を騙す会社がたくさんあって黒字転換するかどうかを判断するのは非常に難易度が高いです。
そして、テスラが黒字転換するタイミングではFRBがたまたま金融緩和をやっていました。今はその逆で、インフレを抑制するために引き締めをやっています。
株価を決めるのは業績だけではありません。
FRBだけでなく世界中の中央銀行が金融緩和をやっているタイミングだったのでテスラの株価は大きく上昇しましたが、他の会社の業績が黒字になるタイミングで同じことが起きるとは限りません。むしろ、こんな幸運な偶然が起きることはあまりないと考えるべきです。
テスラが黒字転換するタイミング、例えば20年4月末の1Q(第1四半期)の発表後に50ドルで買えれば大きなリターンを得ることができていましたが、ここまで大きなリターンを得ることができる状況はあまりありません。
それでも一般的には赤字から黒字に転換するタイミングで仕留めることができれば一発で大きなリターンを得ることができる可能性が高くなります。
普通の人が買ってくるのはその後です。普通の人は前期に赤字になっている会社は不安だと言って買ってきません。普通の人が買ってくるのは黒字になって最高益を出してからです。「ここの会社は最高益を出している。だから次の年もその次の年も最高益を出してくれるだろう。株価を見ると大きく上昇している。上がっている株はみんなが買っているので安心だ」と思って高値でも株を買ってきます。
では次の黒字転換しそうな会社はどこでしょうか?
僕だったら黒字転換する可能性が高い会社はたくさん見つけることができますし、今の時点で世界の中央銀行がどういう金融政策をやっているのかをリアルタイムで把握することができます。
中央銀行の政策は中央銀行のHPを見ればだいたい書いてあります。FRBのHPはすごく見やすいですね。
自分でFRBなどのHPを見て情報を取れる人はここでnoteを閉じてください。僕なんかにお金を払う必要は全くありません。
株を本気でやっていたのにテスラを仕留められなかった人たちはかなりレベルが低いです。僕は当時は全く別のことをやっていて、相場のリハビリを始めたのはここ1年ほどです。まだ1年も経っていませんが、noteとTwitterを見てもらえれば僕のレベルが分かると思います。
相場は情報量が多くて、勉強しないといけないことが無限にあります。僕自身もまだレベルアップの途中ですが、日経新聞の元エース記者やテレ東に出ている人たちでも書けないようなことをたくさん書いています。
過去に書いたツイートはここに書いてあるとおり、勝率が非常に高くなっています。100%ではもちろんないですが、90%を超えています。
https://twitter.com/tiger_F_cheng_/status/1641705594909499392?s=20
僕が持っている情報は価値が高い順番に並べるとS/A/B/C/D/Eになり、Sが最高でC以下は僕にとっては価値がないゴミ情報になります。C以下のゴミ情報でも普通の人が1年かかっても見つけられないレベルになります。
C以下の情報は無料で公開しています。このレベルの情報は短期間でいくらでも書けるので好きなだけタダで持っていってください。
僕が狙っている会社の一つはこちらです。
NIOも今年か来年くらいに黒字転換する可能性が高いです。もちろん、僕が見ている会社はこれだけではありません。
NIOのような会社が黒字転換するだろうという情報は普通の人は察知できません。
僕は情報処理能力が高いので例えばEVネイティブさんが出している動画を全部見るのは全然苦にならないですが、EVネイティブさんはEV関連情報をまとめるのに1日16時間使っても苦にならないそうです。
EVネイティブさんは株には全く関心がないのでNIOが黒字転換するかどうかという情報そのものは出していないですが、ヒントになるような情報はいろいろと出しています。EVネイティブさんはきちんとソースを出していて、僕はそのソースもチェックしています。
僕はこれから黒字転換する会社の情報を販売します。
注意しないといけないのは、テスラの黒字転換はたまたまFRBによる金融緩和と重なったということです。誰もが注目しいるテスラという会社の黒字転換が、たまたま金融緩和と重なったのでこれだけ大きく上昇しました。このような偶然はいつも起きるわけではありません。むしろ非常に稀です。
東大や慶応などの大学は資金を運用しています。日本の有名大学で資金を運用している人たちがこのnoteに書いてあることの10分の1でも理解できていたらこんな酷い運用成績にはなるはずがないんですけど、現実はこの通りです。
黒字転換銘柄を当てても普通はこれほど大きなリターンは取ることができるのは稀ですが、それでもリターンは大きいです。
僕が情報を出してから株価が半年以内に1.5倍になったら1件が成功したとカウントします。もちろん、黒字転換した後にコロナショックのような大事件が起きることもあります。半年以内に1.5倍にならなかったら次の銘柄を配信します。
安いところで買った株は長期で持てばさらにリターンが大きくなる可能性が高いですが、それはタイミングによります。今はFRBやECBなどの中央銀行が引き締めをやっているタイミングですので、長く持っていてもテスラの時のように大きく上昇するかどうかは分かりません。
短期間で最もリターンが高くなる黒字転換のタイミングだけを狙います。
リターンがどんなに高くても一点買いはリスクが高いです。ましてレバレッジをかけて全力買いをするのは論外です。余力の範囲内で10%から多くても50%までで、値上がりしたら持ち株を売ってポジションを減らすことをおすすめします。
余剰資金が1億円あってそのうちの20%の2000万円を投入した分が1.5倍になれば、リターンは3000万円-1500万円=1500万円になります。
黒字転換する可能性が高い銘柄を5個見つけて20%ずつ投資をして、1個がダメだったとしても残りの4つが1.5倍以上になればリターンは大きくなります。どんなに優秀な人でも勝率が100%になるということはありませんので大きなリターンを狙う場合でも分散投資が基本になります。
1社の株価が20%下がり、残りの4社の株価が1.5倍以上になった場合のリターンを計算してみましょう。1.5倍というのは最低保証ですので、実際にはもうちょっとリターンが大きい可能性が高いです。
2000万円×0.8-2000万円=-400万円
2000万円×1.5-2000万円=1000万円
2000万円×2.0-2000万円=4000万円
2000万円×1.5-2000万円=1000万円
2000万円×4.0-2000万円=6000万円
合計すると1億1600万円のプラスになって年利に換算すると116%になります。実際には上がるまでに持っている時間は短いです。会社によって違いますが、1ヶ月から6ヶ月くらいになります。
もちろん、状況によってはこのまま長期で保有してさらに大きなリターンを狙うことができます。黒字転換してから長期では2倍3倍になることは珍しくないですが、この料金では2年先3年先のことまではさすがに保証できません。
増えた資金を再投資すれば2.16×2.16×2.16×…という感じで資金を効率よく増やすこともできます。
税率は20%になりますが、源泉徴収なしの口座であればリターンをそのまま再投資できます。
悪くない条件だと思います。僕が配信する情報のお値段は非常に安いです。
今のところ、情報量は1件あたり●万円(未定)に設定しています。これはお試し価格です。自分でたくさん買えるだけの資金があればこういう情報は人には教えないで自分で買います。
アメリカ株の場合はパイが非常に大きいです。テスラの場合は現在の株価は200ドルくらいでたった1日で1億5000万株くらい出来高があるので日本円(1ドル=130円)に換算すると200×130×1億5000万=3.9兆円くらいです。
東証の売買代金が3兆円くらいなので、テスラ1社だけで東証の全銘柄(4000社くらい)を足した分よりも売買代金が大きいです。これだけ大きければ他人に教えても自分の取り分は減りません。
慶応は1000億円以上の資金を運用しており、東大よりも多くの資金を持っています。
2021年度は30億円の運用益がありましたが、2020年度はマイナス7億8000万円、2019年度はマイナス107億円、2018年度はマイナス312億円と、情報公開で遡ることができる2016年以降からほぼ一貫して負け越しています。
2013年に日銀が金融緩和を始めたのでその頃に株を買っていたらバカでも勝てたと思うんですけど、東大や慶応の連中は「ちゅうおうぎんこうのきんゆうせいさく」は難しすぎて理解できなかったんでしょうね。
慶応の年間の授業料の収入は400億円くらいなので、全学生の授業料に相当する金額を負け越している年度が1年だけじゃなくて複数あります。
慶応は負け方も豪快ですね。慶應義損大学に改名すべきでしょう。
テスラが黒字転換する頃にテスラの株で儲けた人がいて、その人があなたにテスラは儲かると教えてくれなかっとしたらあなたはその人から話が通じないバカだと思われているか友達だとは思われていないかのどちらかです。
まあ日本を代表する大学の連中も理解できない内容なのでなかなか難しいのかもしれません。
情報はPayPayフリマで販売します。購入後にgmailが受信できる取れるメールアドレスを教えてください。僕に十分なお金があれば別にタダで教えてもいいんですけど今はお金がないのでタダは無理です。
これから黒字転換する確率が高い会社はNIOだけではありません。いろんな業種で複数の会社をリストアップしています。
値段なども含めてまだ書いている途中です。情報は適宜アップデートしていきます。