コロンビア大学教育大学院 合格のその後
3月末、オットが退職しました。
コロンビア大学教育大学院生になるために。
20年間お疲れさまでした!
私を支えてくれて本当に有難う。感謝しかないです。
という美しい3月でしたが、4月に入りtiger家は私の不安定におののくことになります(笑)
退職した=収入が無い
ということを考えると、10か月間のプログラムに家族が帯同することのメリットデメリットを考え抜く時間になったのでした。
子供達には世界には色々な人、場所、物があり、違いがあり、うんと広いことを体感してもらいたい。だけど、10か月という短期のため子供の人生を振り回すことにならないか。駐在経験のある何人かに相談したりなどして、家族会議もして決めた答えは・・
今回は帯同しない
でした。
■我が家が考えた帯同のメリット
・子供に体験を与えられる(これは私が一番叶えたいことでした)
・家族がバラバラにならない
■デメリット
・F1 Visaは10か月であり、その後の動きは夫次第のため、1年待たずして帰国するかもしれない→ 子供が英語の自信を無くして帰国する可能性
・中3娘の修学旅行を皆と行きたいという希望が叶えられない
・中3娘のテニスの8月引退試合までバタバタする
・マンションをどうするかなど早急に決める必要がある(売るか、置いとくか未知数すぎる・・)
・何より急すぎて色んなことや気持ちがついていかない(私も仕事がとても忙しかった)
・お金が賄えるか未知数
・子供たちの学校が大丈夫か未知数(公立学校は無料だそうだけれどNYの公立学校の治安などどうなのか、英語が話せない子供たちは果たして本当に通えるのかなどの情報収集が間に合わない・・(苦手科目))
・小5息子は受験生の夏に帰国することになるため不安がある
こんな感じです。
本気で移住したい!!という人にとっては「何できない理由ばっかり挙げてるの?」という気持ちになったと思いますが、やっぱり3月に決まって8月に出発というスケジュールを考えると誰だって自分の仕事と全てのことへの対応って難しいし超ストレスだと思うんですよ。
というわけで、
修士号を取ったあとのOPTやその後の就職または起業の時に行ってもいいわけだしということで、帯同はしないことにしました。
私の性格上、これで良かったと思っています。
つづく
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