#12 スタンフォードブリッジ
「Stamford Bridge」
夢の続き。笑
Craven Cottageのツアーを終えて、
興奮おさまらぬまま、次の目的地へ。
ひたすら住宅街を歩くこと30分。
カフェや商店、Undergroundが見えてきた。
なんか街っぽくなってきた。
するとまた突然現れた。
チアゴシウバさんがお出迎え。
そう、Chelsea FCのホームスタジアム、Stamford Bridge。
Craven Cottageから2kmしか離れていない。
こっちもツアー予約していたから、受付へ。Museumの受付と同じ場所だからわかりやすい。
てかそりゃそうだよね、こっちはビッグクラブだもん。笑
好きじゃないけど。苦笑
そんなことで、早速スタジアムの中へ。
これもまたすげえ、、、
なんか、全てをぎゅっとした感。(語彙力)
スタンドからピッチまで近いのはもちろんなんだけど、屋根があるのにスタンドが高く感じない。
Craven Cottageの方がピッチが広く感じた。
(実際は狭いと思う)
屋根の作りなのか、スタンドの作りなのかわからないが、スタンドが埋め尽くされた時を想像すると圧を感じる雰囲気になりそう。
死角がなく、ピッチが見やすい。
スタンドでガイドの話を聞く。
屋根からの反響が心地よい。
二階席が素晴らしく観やすい。
てかマジでゴールが近い。
このゴールにドログバがぶち込んでたと思うと、
さらにテンションが上がる。
んなことよりも、この記事を見て、ここに行かれる方はぜひ掲げられてるバナーを見てほしい。
そして常にここに掲げられるバナーたち。
各国から寄せられている。
別にゴール裏だけじゃなく、メインもバックスタンドにも。
僕はバナーに目が入った瞬間から、
ガイドの声が耳に入らなかった。
これはいつからここにあるんだろう。
誰が掲げたんだろう。
そんな疑問があり、さらにその答えを知りたいものの、Footballやクラブに対しての愛情が、
このバナーに込められているんじゃないかなと感じた。
これがFootballの母国の文化なんだなって。
そして、こんなに身近あって、全く関係ない自分もこの愛情表現に触れることができる。
来てよかった。そう思った瞬間だった。。
真面目な話は置いといて、
次はロッカールームとプレスルーム。
ここにJose Mourinhoが座って、
アレ言ったんだ〜としみじみ。
"I'm a special one."
この有名な発言が飛び出したのもここ。
ガイドが言ってたけど、
MourinhoはほんとにSpecialだったと。
とんでもない監督だったと。
それくらいインパクトが強かったらしい。
ほんでロッカールームへ。
This is our Home. The Pride of London.
この文字がキラッキラしてる。
選手たち、こんなの見たらモチベーション上がるよな。絶対。
ほんで、ガイドから、
好きな選手のところに座ってくださいと。
ホントはConor Gallagherがよかったんだけど、
取られてしまって、たまたまNo.8 Enzoのところへ座る。
あ!
座った瞬間、ピンと来た。
そーいや、このツアーの前日、
EnzoがFAカップの準決勝で決勝ゴール決めたやん。
移籍報道出てた中で、このFKをぶち込む。
いやーナイスタイミング。
もちろん、ガイドがそれについて一言。
彼は素晴らしいゴールを決めてくれた、
去る?バカバカしい。絶対残るべき笑
だって。笑笑笑
ちなみに、ガイドからもう1つエピソード。
CR7さんはここStamford Bridgeでゴールしたことないそう。
これは意外だったな〜。
だから、あいつは別に怖くないんだって言ってた。笑笑笑
最後はピッチレベルへ。
感動。
てか、近え。。。
タッチラインから最前席まで2〜3mくらいかな。
んで、Craven Cottageと同様に、
座席よりもピッチの方が若干小高い。
最前列から見ると、選手の腰から下が目に入る感じ。
なんでだろ。あとで調べよ。
Mourinhoはベンチの右から2番目に腰掛けるそう。
左右にアシスタントコーチを置き、
両方から意見を聞くためとのこと。
ほっほー。感心。。
その後ろ2列は選手たちが座る。
座席の下には暖房完備で、寒い日でも身体を温めることができるそう。
さらにその後ろの座席はチーム関係者。
クラブ一体となって闘うため。
それもすごい。。
てな感じで、ツアーは終了。
MEGA Storeでお買い物。
ユニフォームから日用品まで品揃え豊富。
ピンと置物だけ買って終了。
ほんでほんで、ツアーの受付場所に戻って、
Chelsea FC Museumへ。
スタジアムの外も中も、そしてミュージアムも、
ぶっちゃけこの後行ったとこよりツアー内容がしっかりしてた。
ガイドの力量かもしれないけど、小ネタを挟みつつ、語るところは語る。
Fan/Supporter目線で。
それがすごく刺さった。
自分はChelseaが好きかどうかって聞かれたら、
気持ち的にはっきりYesとは言えないけど、
試合を観たい?って聞かれたら、
Of Courseと答えると思う。
まあ、そんくらい楽しかった。
次は赤いあのチーム。
あー、ロンドン最高だな。
(3日有給取って仕事やばい(白目))
続く。笑
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