映画:Cats(キャッツ)
制作年:
2019年
制作国:
イギリス・アメリカ
キャスト:
バストファー・ジョーンズ /ジェームズ・コーデン
オールド・デュトロノミー/ジュディ・デンチ
ラム・タム・タガー /ジェイソン・デルーロ
あらすじ:
ロンドンでとある捨て猫がさまようところからストーリーが始まる。捨て猫ヴィクトリアは猫の集団ジェリクルキャッツに出会い、夜な夜な猫たちが家やホールでパフォーマンスを繰り広げていることを知り、仲間に加わる。
ジェリクルキャッツは、年に1度、ジェリクルホールで舞踏会を開催し、選ばれた1匹の猫だけが天上に昇って新たな人生をスタートできる。ジェリクルキャッツたちは「その1匹」になることを夢見て競い合う。
が、不思議な能力をもつマキャビティは、自分が天上に昇るため有力なジェリクルキャッツを連れ去っていた。連れ去られた猫たちはどうなるのか、そして、天上に昇れる猫は誰なのか…
レコメンド(MAX5つ星):★★
感想:
ミュージカルのCatsが大好きで、音楽も高校生の頃から大好きだったので映画化されたと聞いて映画館にすっ飛んで行った。
が、正直期待外れでした…😓
豪華キャストに、ミュージカルでは演出しきれないエフェクトを映像で実現していたりはするのですが、ミュージカルで見るパフォーマンスの圧倒的な迫力が映画だと埋もれてしまっていて、少し残念でした…。
歌も素晴らしい(ミュージカルのまま)、演技も素晴らしい。
だけれど、近年ボヘミアンラプソディーとかララランドやグレイテストショーマンなどの音楽映画の昇華具合に圧倒されていたので、ちょい物足りなく感じてしまった。
やぱ、キャッツは生のミュージカルの方が好きです!
自分に役立ちそうなこと:
・いろんな猫(人)がいて、個性はそれぞれ。
・人生には浮き沈みももちろんあるけれど、どん底まで辛い思いをしても再起できる日は来る。
・自分はどんな猫(人)か想像してみる。
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