映画:グリフィン家のウエディングノート
制作年:
2013年
制作国:
アメリカ
キャスト:
ドン・グリフィン /ロバート・デ・ニーロ
ライラ・グリフィン /キャサリン・ハイグル
エリー・グリフィン /ダイアン・キートン
あらすじ:
のどかな風景に佇むグリフィン家。彫刻家のパパ・ドンに、家づくり・子育て上手なママビービー、優秀な3人の子供たち。一見すると、パーフェクトなグリフィン家だが、複雑な事情もあった。養子である次男アレハンドロが結婚することになり、どたばたの日々が始まる。
ドンとビービーは籍を入れていない事実婚夫婦で、前妻のエリーとビービーは親友関係にあった。この度アレハンドロの結婚に際し、実母マドンナがスペインからやってくることになった。マドンナは敬虔なカトリック教徒のため、離婚はNGだった。育ての親の離婚を隠す必要があったアレハンドロは、ドンとエリーに夫婦を演じてもらよう依頼する。
結婚式に向けて両家の顔合わせを実行するも、その場で判明する衝撃的な事実の数々。そして、渡米してくる実母マドンナ。果たして、グリフィン家は無事に結婚式を執り行うことができるのか。
レコメンド(MAX5つ星):★★
感想:
明るくて、ハッピーな映画でした。3家族出てくるので、あれ、コレ誰だっけ?みたいなことがたまに起こります。すごくポジティブで、いろんな家族間の問題や秘め事、愛のボール渡しが見られる作品でした。
おもしろくて楽しめるのですが、終始漂う絶対的にハッピーエンドそうという安心感が、ストーリーにのめりこむ足かせとなってしまったり、話自体に深みがなく、星2つとさせていただきました。
自分に役立ちそうなこと:
・どんな親しい家族間でも秘め事や、それぞれの悩みはある
・相手の幸せを思って受け入れることも愛
・思いやりや愛を持っていれば、ユニット外であったり場所が離れていても深いところで繋がっている。