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映画:ナチョ・リブレ 覆面の神様
制作年:
2006年
制作国:
アメリカ
キャスト:
イグナシオ(ナチョ) /ジャック・ブラック
スティーブン(ヤセ) /エクトル・ヒメネス
シスター・エンカルナシオン /アナ・デ・ラ・レゲラ
あらすじ:
メキシコの田舎にある修道院の給仕係を務めるイグナシオ。昔からルチャリブレ(レスラー)に憧れをもっていたが、仕事柄試合を見に行くことも、テレビで観戦することも周りから煙たがられる環境にいた。
同僚や上司からは、イグナシオの給仕としてのスキル不足や性格への風当たりも強いが、イグナシオ自身は修道院にいる子どもたちのことを想い、穏やかに暮らしていた。
ある日、修道院にシスターとしてやってきたエンカルナシオンの美しさに惚れ、密かに恋心を抱くようになる。
ひったくりに遭ったことが原因で知り合ったヤセと、ずっと心の奥底に閉じ込めていた夢ルチャリブレになることを目指すようになる。
次第にイグナシオとヤセの試合は人気を集めるようになるが、修道院にそのことがバレ、想いを寄せるシスターにも…
レスラーとしての人生を諦めかけていた時、最強と言われるレスラーと闘うチャンスが訪れる。シスターや修道院に残してきた子どもたちへの想いをかかえ、闘いに挑むイグナシオは…
レコメンド(MAX5つ星):★★★★
感想:
メキシコが舞台だけれど、アメリカ制作のコメディー映画。個人的にメキシコの色遣いや人のノリ(いい加減でシャイ:注・個人的な知り合いデータ調べ・n数10)が好きなので、とっても好きな1本でした!
見ていてハラハラしたり、ざわつくような展開もないけれど、期待したとおりのエンディングを迎えてくれる、安心の内容。
ルチャリブレって何?っていう人から、格闘に全く興味がない人でも楽しめるし、ファミリーみんなで見られる映画だと思います。
キャラクターでは、主人公のイグナシオよりヤセが好みでした🌱
とかく深く考えずハッピーな映画が見たい!という気分の時におすすめです。映画をベースに議論したくない、付き合いたてのカップルもぜひ…!
自分に役立ちそうなこと:
・夢が叶う=大成することとは限らない。
・やりたいことを通して何を実現したいかが問題。
・ひとりよがりの自己実現は誰も幸せにしない。