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十王編第4弾 カード解説 13
今回は2020年12月18日(金)発売の
『十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!』に収録される、新しく公開された「断影龍 ユスティーツァ」と「罪無 ジョイダム垓」について解説していきます。
A,B,Cの3段階評価も目安にして見てください。
断影龍 ユスティーツァ
唯我の絶傑評価:B
8コストは重い
8コストは重いんですよ。
「出た時1体破壊1枚盾追加」だけですからね。流石に8マナ捻るのは馬鹿馬鹿し過ぎますよね。
ただ、早期踏み倒しが出来ればシステムクリーチャーなので強いと思うんですよ。
例を挙げれば「ドラグナー系統」への採用、十分に検討出来ると思います。
ユスティーツァとドラグナーのギミックが手を組んだら、今までのドラグナーと比べて相手のボードへの干渉力,盤面制圧力がかなり変わってくると思います。
後は任意の盾追加も強力で、大量ドラゴン展開をするドラグナーというデッキにおいて山を減らしてしまう盾追加という効果が、任意って言うのはかなり偉いですよね。しっかりLOケア出来る。
ただ、「カラーが噛み合わない」ですし、今のデュってそんなに盤面大量展開してそのままターン返すような間抜けデッキが無いので、ドラゴンが出た時に破壊する効果って言うのがそんなに「現代環境において必要とされてない」って言うのはありますよね。
後、ドラグナーデッキへの採用を検討するにもライバルが多過ぎて強すぎて、環境がめちゃくちゃ噛み合ってドラグナーに1枚入れば奇跡ぐらいのカードかなって印象。
相当な事が起きない限り0枚かなと思います。
ペンギン評価:B
ドラグナーとの相性は少し良さそうって感じ。
しかしその代わりといって月光王国とは相性は使えないとまではいかないけどそんな使わないだろう。
7コストブロッカーなら確実にA評価だった。
罪無 ジョイダム垓
唯我の絶傑評価:B
ムゲンクライム4への繋ぎ
「1t目ザンボロン等→2t目アツト等→3t目ジョイダム垓」でもう4t目にムゲンクライム4に繋がるのすげえですよね。
ただ、ちょっとムゲンクライムというギミックそのものへのクレームみたいなものなんですけど、
要求値高いしザンボロン引けなかった時ハンドカッスカスなんですよね。(ウォダラ垓)
後「バックラスター」「レッドゾーン」「ヴェルデ」「グリージーホーン」などなど、どうするつもりなんですかね。
ムゲンクライムっていうコンセプト、現状の結論デッキがもうチーム零っていうか「青黒零龍墓地ソース」みたいな感じですからね。まあそれでもいいんですけどね。
それにこんな言っても誰が悪い訳でも無いんで、仕方ないんですけどね。
ペンギン評価:B
こいつの展開力で次の動きにつながりやすくなったりする。しかしハンドが少なくなるからザンボロンや墓地にリソースを置いていくデッキでないと辛くなる気がします。
しかし3コスト以下蘇生できるのでデドダムなどの強力なクリーチャーを出すこともできる。
オカルトアンダケインに2枚くらい入れても強そう。
最後に
まあでもこのパック全体的に結構ぶっ壊れてる方だとは思いますけどね。
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では。