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十王編第4弾 カード解説 11
今回は2020年12月18日(金)発売の
『十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!』に収録される、新しく公開された「剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ」と「スパダチ モンキッドR」について解説していきます。
A,B,Cの3段階評価も目安にして見てください。
剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ
唯我の絶傑評価:B
コスパの鬼
そもそもアバレチェーンっていうコンセプト自体結構コストパフォーマンス高いなと思っていて、
ボードにいる「アバレチェーン」の数だけ攻撃する度に(毎ターン)アドバンテージを稼げるんですよね。
何回も同じクリーチャーの効果使いまくれるので長い目でみればそのクリーチャーのコスト相当以上のパフォーマンスはしてる事になりますよね。
そしてこのゴリオブゴリはそれを2回使える。いや頭おかしいでしょ。単純にコスパ2倍。
とりあえず4コストでこれはやばい。
ただ、具体的な動きがまだ見えて来ないのと除去に対して弱い気がするので環境が噛み合わないと渋そう。
ペンギン評価:B
コスト4にしてはなかなか良いスペックしていると思う。
アバレチェーン効果2回使えてパワーを2倍にするのはいい効果しているが今の環境はアバレチェーンが使えるスピードではないので新環境に期待できるデッキ。
2倍計算が結構入る気がするので暗算力が上がりそうなカードですね。
スパダチ モンキッドR
唯我の絶傑評価:B
構築を歪めると思ったけど
ヤッタレマン,オーバーロード,タイソンズ,オラオラジョーカーズなどなど。
恐らくこのモンキッドRが採用されるデッキってモモキング Revoをフィニッシャーとしたデッキだと思うんですけど、マナに置けるのがチーム切札限定なので構築はどうしてもチーム切札に寄せ無いといけない訳じゃ無いですか。
そうなった時に低コスト帯だけでも上記のカードの採用をある程度制限されるので、少し渋い。
やっぱりモモキング Revoデッキってモモキング Revoをキリフダッシュ8で使うのをゴールとしたデッキなので、序盤のマナブーストは安定させる必要がありますよね。
そうなった時に他にもトリガー等にも枠をさきたいので、構築の幅が狭まりますよね。
↑って長々と説明したんですけど、3枚見れるんで、単純計算でも最低13枚ぐらいチーム切札を採用していればマナブーストが出来るので、そんなに構築歪めるカードでも無いっぽい。
モモキング Revoデッキはフィニッシャーが実質8マナだけあってロングゲームになりがちだと思うのでモンキッドRevoのマナ送り効果は重宝しそうかも。
ただ汎用性が0なのでB評価で。
ペンギン評価:B
チーム切り札デッキ専用カードだが3枚の中から1枚マナに置けるのはもしかすると使える能力になり得るかもしれない。
しかし余程のことがない限りふつうのモンキッド使う気がする。
最後に
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では。