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『海街diary』を歩く
みなさんこんばんは🌟
『街の上で』プロデューサーのインタビューは、お楽しみいただけましたか??
まだお読みでない方は、こちらから💁♀️
引き続き、「映画を歩く」と題して学生応援団が巡った映画のロケ地を紹介していきます✨
第2回は、鎌倉が舞台となった『海街diary』を特集します🌊
1.『海街diary』を知る
○あらすじ
まぶしい光に包まれた夏の朝、鎌倉に住む三姉妹のもとに届いた父の訃報。十五年前、父は家族を捨て、その後、母(大竹しのぶ)も再婚して家を去った。父の葬儀で、三姉妹は腹違いの妹すずと出会う。三姉妹の父を奪ったすずの母は既に他界し、頼りない義母を支え着丈に振る舞う中学生のすずに、長女の幸は思わず声をかける。「鎌倉で一緒に暮らさない?」しっかり者の幸と自由奔放な次女の佳乃は何かとぶつかり合い、三女の千佳はマイペース、そんな三姉妹の生活に、すずが加わった。季節の食卓を囲み、それぞれの悩みや喜びを分かち合っていく。しかし、祖母の七回忌に音信不通だった母が現れたことで、一見穏やかだった四姉妹の日常に、秘められていた心のトゲが見え始める―。
(『海街diary』公式サイトより引用)
○キャスト・スタッフ
監督/脚本:是枝裕和
原作:吉田秋生
出演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、リリー・フランキー、前田旺志郎、鈴木亮平、池田貴史、坂口健太郎、キムラ緑子、樹木希林
鎌倉の緑豊かで懐かしい雰囲気が心地よく、4姉妹を中心とした人々の交流に心温まる映画です🌤
是枝監督の美しく独特の味がある画作りがとても魅力的でした。さらに、4姉妹はもちろんのこと、脇役にも豪華俳優陣が揃い名演を見せている点も必見です。
複雑な家庭事情のなか育った4姉妹は、それぞれ苦しみ、悩みます。しかし、それぞれ違う個性を持った4姉妹の固い絆でその壁を乗り越えていく姿がとても感動的でした。
また、寺や海、何気ない木々や日光などすべての風景が温かく、美しく、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気がとても心地いいです🌳
2.『海街diary』を歩く
そして、この度私たちはロケ地巡りを行いました🚶♂️✨
※7/6に実施し、感染症対策を十分に行いながら撮影いたしました。
極楽寺駅
始めに訪れたのは、江ノ電極楽寺駅です🚉
4姉妹が暮らす香田家の最寄り駅となっており、作中に何度か登場します。
「極楽寺駅」と書かれた緑の看板が印象的な、可愛らしく、趣のある小さな駅です。
場面写真を、イラストにしてみました🎨
こんなに素敵な駅が最寄りの家に住んでみたいと心底思いました😳
📍所在地
〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺3-7-4
極楽寺
次に訪れたのは、江ノ電極楽寺駅から徒歩3分の場所にある極楽寺です🌳
極楽寺は祖母の七回忌のシーンと、終盤の二ノ宮さち子(風吹ジュン)の葬式シーンのロケ地になりました。
📍所在地
〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺 3-6-7
御霊神社
最後に訪れたのは、江ノ電極楽寺駅と長谷駅の中間あたりにある御霊神社です⛩
御霊神社は次女の佳乃とすずが極楽寺駅から電車に乗ったシーンの後、一瞬だけ登場します。
この写真を見て頂ければ分かるように、御霊神社はすぐ目の前に江ノ電が走る線路があるという面白い立地にあります。
うまく撮れば、江ノ電と一緒に撮ることができます📸✌️
📍所在地
〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
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ここまでお読みいただきありがとうございます🥰
ここで、「映画を歩く」特集は一旦おしまいです!
8月下旬ごろ(予定)にまた別の作品で再開いたしますので、お楽しみに✨
(執筆者・タクミ、ミユウ)