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明日・明後日は、東京学生映画祭です!

みなさん、こんにちは😃。いかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、明日・明後日に東京学生映画祭が開催されることはご存知でしょうか?

日本最大規模の学生映画祭であり、これまでに数多くの才能を日本映画界に輩出してきた東学祭
今年は8/20(土)8/21(日)に開催です🎉

東京学生映画祭とは

東京学生映画祭とは「東学祭」の名で知られる、日本で最も長い歴史を持つ国内最大規模の学生映画祭です。学生の製作した映像作品を全国から募集し、コンペティション形式でグランプリを決定しています。当映画祭は、学生ならではの自由な発想や感覚を大切にするため、多くの方々のご協力をいただきながら、学生のみで企画・運営を行っています。学生映画と映画界全体の振興に貢献し、映画を志す学生と映画界の架け橋になっていくことを目的としています。過去の出身者には『EUREKA』青山真治監督、『君に届け』熊澤尚人監督、『アヒルと鴨のコインロッカー』中村義洋監督、『君の膵臓を食べたい』月川翔監督、『ちはやふる』小泉徳宏監督、『溺れるナイフ』山戸結希監督をはじめ、現在の日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出してきました。
東京学生映画祭公式HPより

今年の日程・みどころ

東学祭は、今年で33回目を迎えるそうです。ちなみに東京国際映画祭は、今年で35回目を迎えるので、ほとんど同い年ですね!

そして、今年の東学祭のスローガンは、「宇宙でいちばん純粋。」。若者らしいまっすぐさを感じるこのスローガン、いったいどんな作品が観客を待っているのか楽しみですね!

日程は、8/20(土)~8/21(日)の2日間、会場は、渋谷ユーロライブです。

実写長編部門・アニメーション部門・実写短編部門
の3部門あり、各部門につき4作品ずつ上映されます!

初日に、実写長編部門の4作品の上映があり、2日目に、アニメーション部門と実写短編部門の上映が行われるという流れになります。

また、今年も豪華ゲスト審査員が多数来場し、審査はもちろんのこと、学生監督とのトークイベントも行います。映画を観るだけでなく、トークを聞けるのも楽しみの一つです!

【実写長編・短編部門】・・・杉野希妃監督・瀬々敬久監督・三宅隆太監督

【アニメーション部門】・・・岩井澤健治監督・細田守監督

さらに、2日目(21日)の11:10〜13:20には、特別招待作品として細田守監督の『時をかける少女』(2006)が上映されます!
上映後には細田監督のトークイベントもあります。監督に質問してみたいという方には、またとない貴重な機会だと思います⭐️

個人的に思う、学生映画のいいところ

皆さんは、学生映画を観たことはあるでしょうか?学生映画を観たことがないという方は、ぜひ東京学生映画祭に足を運んでみて欲しいです!
安心してください、学生映画は面白いです。楽しいです。後悔はしないはずです。
確かに、いわゆるプロ作る映画と比べたら劣るところも多いのかもしれません。
でもこう考えるとどうでしょうか?「ここで上映されている映画は、プロに続く道を必死に歩んでいる映画なのだと。」
なんだかワクワクする感覚を覚えませんか?映画を撮ることは簡単なことではありません。それでも学生のうちから映画を作り、未来に向けて力強く歩んでいるんです。
この滲み出る熱を是非スクリーンから感じ取って楽しみましょう!!

チケット購入方法

チケットは以下のリンクからご購入いただけます!
プログラムごとの販売で、各プログラムおとな1000円学生500円となっております。

おわりに

ここまで、読んでいいただきありがとうございました!

東学祭は、最初から最後まで全て学生によって運営されています。本当に驚くくらい全部学生が運営しているんです!
「学生映画を届けたい」という強い気持ちのもと、明日・明後日の2日間に向けて沢山の準備をしてくださいました。
残るラストピースは観客です!映画祭に足を運んで、今年の東京学生映画祭を盛り上げていきましょう🔥


執筆者 / たくみ

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