汚れていく地球を見ていられなくて涙を流す少女。。努力を重ね限界を恐れない彼女のルーツとは#tiffany書評（２）
hi guys ,it's me! tiffany和訳です🐶。
（また何日か空いてしまいました。まじ毎日投稿してる方々一生尊敬です）
てなわけで今日もまたtiffany書評シリーズやっていきたいと思います🌜
いえーい。
はい。題名からしてっていうか画像からして誰の本かなってお察しな方も多いと思いますが（笑）
今日はあのグレタさんの本の紹介です。
実は最初題名と著者は伏せて紹介しようかなぁって思ったのですが（彼女のアンチにも読んでほしいなと思ったので）
本を買おうか迷ってる方とかの参考にもなってほしくて書き始めた書評なので題名はゴリゴリに出してくスタンスで書くことにしました。🤟🏻
ごめんねグレタさん（は）
グレタさんが一躍日本で（というか世界で？）有名になったきっかけといったらこのスピーチでしょう。
"How dare you!?!?" の強さと彼女の幼さ
が強烈な印象を残したため覚えている方も多いと思います。
まさに、センセーショナルなスピーチですよね
今回ご紹介する
『グレタ たったひとりのストライキ』
ではそんな彼女の少女として、子供としての、人間としての
素の姿が彼女のご家族と彼女によって書かれています。
最初の章は、彼女のお母様によって書かれています。
そこに書かれているのは『グレタさんの話』では無く
少女として悩み苦しむ彼女の姿がありました。
いや、お前なんの話やねんって思ったかたも多いと思うしそこが本の読み応えなのでここら辺についてぺらぺら書いていこうと思います。
※こちらの本はエッセイ本のため”ネタバレ”等は無いです、私が思うこの本の良いところは彼女のお母様や妹様によるぶん章なので安心して続きの書評をご覧ください。笑
あ、あとグレタさんって呼び方あんまり好きじゃ無いのでグレタって書きます（なんかごめんなさい））
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グレタがまだ活動家として世間に知られるずっと前
彼女は学校であるドキュメンタリーを見ます。
それが環境問題（気候危機）に関するもので、それを見た彼女は強いショックと喪失感に襲われます。
ここまでならいや、私でもあるはそういうことって方いるかもなんですが彼女の悲しみは多分相当だったようでその授業が終わり先生がウキウキの結婚式の話をしていても泣きじゃくっていたそうです。。
（感受性豊かですよね）
（それがはっきりとした原因とは書かれていませんが）そこから彼女は
拒食症になってしまい、何も食べられず、（頑張って一時間でサーモン一切れとか）学校にも行けず（学校ではもともと少しいじめのようなものがありそもそも好きじゃなかったと書いてありましたが）
の日々が続いた。と書いてありました。
この時点で私はかなり衝撃を受けました。まず彼女の心の優しさや思いやり（気候変動の映像でショックを受けた時など）に圧倒されました。
そしてメディアで書かれる彼女とこの本での彼女の姿の違いに驚きを隠せませんでした、、（この本が全てとは言いませんが自分のメディアリテラシーの無さにこれほどがっかりしたことはないってレヴェルで驚いた）
なぜかわかりませんがメディアでは彼女を悪者扱いする人が多いですよね（🤦）
（私の意見では彼女をディスる日本のコメンテーターのおっさんとかは自分が気にもかけてなかった中でこんなに若い女の子に活躍されるのが気にくわないんかなと）
そして彼女をディスる９９パーセントの人がエコや気候変動自体に関心を寄せてないような方が多いのであまり意見も参考にならないことが多いです。
そもそも犯罪とかじゃないから主張とかしてもよくね！？！？って思っちゃう私があほなだけかもだけど（笑）
話が飛びまくりましたが、多分この時点で彼女の気候変動に対する危機感が伝わったと思います
そして、彼女のお母様がまた素敵な方だなぁと。（ご家族全員）
知っている方も多いかもですがなんとグレタさんのお母様は
有名なオペラ歌手なんです。（すげえ）
日本のテレビでパフォーマンスしたこともあるそうで、
つまりグレタは、いわゆる（セレブ）の生まれということになります
※日本でセレブというとお金持ちという意味になりますが欧米では”有名人”というような意味合いで使われます🌥️
まあ、そんな有名なオペラ歌手だったわけですからもちろん飛行機なんかも乗ってたし、他の島への休暇や旅行などいわゆるセレブな暮らしを愛してたわけです。
しかし、娘のグレタが気候危機の原因は人間の消費しすぎや、
いくつかの大企業などが儲けのためにゴミや二酸化炭素を普通の人の一生ぶんだし続けるという
事実を訴えていくにつれて少しづつ生活や暮らしそして考えを変えていきます。
これって普通の親なら、というか大人なら自分が絶対正しいというプライドが勝っちゃってなかなかできないことなんじゃないかなと思いました。。とても柔軟だなぁ、、。
また、彼女の妹さんサイドのお話も書かれています。
※なんと彼女の妹さんもすごく歌が有名なことで有名らしいです。
べアタちゃん（妹）が、インスタのコメントとかグレタ、グレタってお姉ちゃんのことばっかり〜て書いてあって
有名なおねえちゃん持つのも大変だなぁと。
他にも彼女とグレタはADHDを持っていて学校生活で沢山の困難に直面することが多いのですがadhdの私からしてもあるある的なとことかもあってなんだか日記みたいな文章に愛着が湧いてきます。
ここまでで、すでに驚きの連続すぎて情報過多だよおって感じかもですが
一番の驚きは、題名にもある通り彼女が『たった一人』でストライキを初めたことです。
あの国連でのスピーチも彼女が有名になったきっかけの一つですが
彼女が有名になったきっかけの一つが
『school strike for climate(気候危機のための学校ストライキ）です。
そう。なんと、彼女はたった一人でこのストライキを始めたのです。
彼女の陰謀論（？）の一つに父親がプロデューサー／マーケターだから
プロデュースされていて、そして政府の陰謀でどうのこうのみたいなものがありますが
（真実は本人のみぞ知ると思うので誰が間違ってるよとかは、分かりませんが。）
この本の中では彼女が一人で”ストライキ”を思いつき
一人で看板を作りたった一人で道に座ってそれを始めていく様子が描かれています。
そこに一人おじさんが仲間入りしたり、
女の子が仲間入りしたり。
と徐々に仲間が増えていって現在は↓のようになっています、（確かにすごすぎて信じがたいですよね、笑）
先ほどお父様について触れましたが彼女のお父様はこの案には反対だった。普通に学校いってほしい。と書いていました。
彼女が人生初めての”ストライキ”を始めたときに
去り際
『ちゃんと学校行くんだぞーー』
って冗談半分で言う彼の言葉が
すごく切なかったです、、・
ここまで彼女をというか地球や生物を追い詰めてしまった私達も強く責任を感じなきゃですよね。
また、彼女がスポンサーなどをつけない理由や家族での旅行の話
など
小説級のお話満載でグレタさんアンチでも読んだらぜったい面白い本です！笑
彼女がストライキを始めた理由とかいろいろ書きたいことがまだまだありますが
すでにreviewを書き始めてから小一時間たってる（汗）のでここら辺で書評は終わりにしたいと思います！。
（余談）
最近アメリカで大統領選がありましたが
グレタのあるツイート（トランプの集計をやめろ！というツイートの引用なのでただしくは引用リツイート）
が話題となりました。↓
日本のニュースなどでは、
なぜか『落ち着け！落ち着け！トランプ！』とグレタさんがツイートした。と報道されていましたが
こちらのツイート直訳すると『おバカだな。ドナルドトランプは彼の怒りをコントロールすることを頑張らなくちゃでしょ、だから友達と昔の良い映画でも見に行きな！落ち着いて。ドナルド、落ち着いて。』です。（ギャグ線高すぎん？）
※（グレタさんは政治には、関与しないと宣言してますがアメリカは、トランプが二酸化炭素排出量削減制作を辞めていくのでトランプ嫌いは公言してます😂）
このトランプの名前のところ以外は実は前にトランプが彼女に対して引用ツイした言葉なんです、わら
グレタなかなかJKっぽい反撃してくれますね、、
ギャグ線も高い彼女から目が離せない👶。
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記事／Sarah,tiffany和訳
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tlffanywayaku@gmail.com
Thanks for reading!!!!!