記事をご購入くださったあなたへ

はじめまして。記事をご購入いただきありがとうございました(ご購入者はN=1のため、あなたです!)。お礼をさせていただく手段として、お手紙としての記事を執筆しています。正直該当記事は100円のバリューなし、と思っているため11月以降執筆が止まっていた時期、総じて2022年を通しての変化をまとめて以下追記します。

できるようになったこと①大量のインプットを素早く正確に理解する


キャッチアップ力というのか、日々大量の新規情報をインプットしているため、情報を素早く要点をおさえて理解する力がついたと思う。脳の動きとしては、まず全体像を掴み、構造化しながら論点を抑えている感じ。インプットにかかる時間が少なくなった例としては、了読時間がある。専門書でなければ3時間程度で数冊は読み切れるようになった。

できるようになったこと②期待値の理解

成果を出す方向性・どの程度の成果を出せば良いのか、最初にとにかくゴールを設定・確認する癖がついた。短期間で成果を出すためには、とにかくアウトプットを具体的に理解する必要がある。例としては、ただ友人と会う時ですら「自分に求められているものー相手の期待値は何だろう」といちいち考えるようになってしまった(職業病)。

できるようになったこと③成果と目標達成へのコミット

「頑張ります」という言葉を使うことが少なくなった。頑張るとは一種聞こえとして、脳死の状態が想像できる。会社の人へ「頑張る」と発言すると、なんとなく空気が濁って重たくなるような独特の雰囲気になる。きっと上司の頭には「何にどのくらい」頑張る必要があるのかそれはなぜか、「そもそも頑張るとはどのくらいの時間、どのようなリソースを使ってどのような行動・思考をすることを指すのか」そしてその「アウトプット測定方法は何か」問いているのだろう。がんばります、の魔法は効かない世界なのかもしれない。

変化した価値観①時間と価値への支払い

混雑している場所、二十円安く売っている二駅向こうのスーパー、選択肢の多いメニュー、なんとなく会うことになった友人との食事会、そこに目的と時間に対する価値がない場合や機会は積極的に切り捨て、より高いお金を払ってでも価値のあるものにお金を支払うようになった。対価を得るためにかかる時間が不確定・変動的な場合、事前にリサーチ・確認することも必要に応じてするようになった。(お店に連絡し混雑状況を確認する等)この理論で、行けなくなってしまったのが「中目黒のスタバ」。来年は行く機会があればよいのだが。。。

変化した価値観②学ぶことの楽しさ

大学まで「勉強」が好きではなかった。英語等一部をのぞき、資格勉強は特に、苦痛でしかなかった。しかし就職後「ものすごい速度で変化する世界」で「毎日勉強」することとなり、むしろ「勉強していない」感覚に虫図が走るような、あの気持ち悪さ、嫌悪感を抱くようになった。入社後あれだけ苦手意識のあった資格も6つ取得し、2023年も1月6日にとある資格を受検予定である。

変化した価値観③セロトニン的幸せの追求

精神的成熟を求められたせいか、若い子独特の欲求(ドーパミン的幸せ)がほとんどなくなり、変化した。SNSで誰と何をしたか人に共有することよりも、目の前の人と5感を使って会話しこころとこころが繋がっているような感覚、その人と過ごす時間にこの上ない幸せを感じるようになった。ブランド物を意味もなく身につけることに楽しさを覚えず、自分が好きな形の服や着心地の良い生地・素材をした服を着る瞬間が心地よく感じるようになった。夜中にチョコレートを食べるよりも、喉元が火傷するくらい熱々なチャイラテを布団で飲む方が好きになった。

書き出したらあれもこれも書きたい状態となったため、一旦ここまでとして別で切り出すこととする。とにかく、記事のご購入ありがとうございました。とっても、嬉しかったなぁ。


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