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縫製業×AI。地方の縫製工場が自社ブランドECのアクセス数を上げるには?

ブログ記事作成はAIに、たくさん助けてもらえます

自社ECを運営していて、ブログ機能も使ってSEO対策をしているけれども、記事作成に結構時間かかるなあ、と感じていらっしゃる経営者さんやご担当者は多いのではないでしょうか。ここでは、SEO対策のブログ記事について、AIを活用することで「サクッ」と、作る方法をご紹介します。

※この記事の対象となる方:
SEO対策記事の有効性、キーワード選定やペルソナ設定についてもその必要性を理解していることを前提にお話を進めていきますね。

AI活用で、SEO対策記事を時短で作ろう

さて本題に入りまして、AI技術を活用してブログ記事を自動生成する、ということをお伝えしていきます。今回使ったのはみなさんも一度は使ったことがあるでしょう、ChatGPTです。業種によっては、他のLLMの方が良い可能性もありますが、今回はChatGPTにしました。無料版でも全く問題なく記事作成はできまうのでご安心を。
どんな指示を出すのか?というのが問題になりますが、私は今回、
「チャプロのオートプロンプト」を活用しました。

これは便利!オートプロンプト機能

チャプロ→→ https://chapro.jp/  のgoogle拡張機能を使うと、
ChatGPTでチャプロの機能が使えるようになります。
 ▷どうやるの?という方は、是非AIに聞いてみてくださいね。

左のメニューバーに、様々な項目があり、今回はSEO関連を選択。

オートプロンプトを選択すると、SEO関連という項目があります。

◆キーワード選定や、ペルソナ設定も助けてくれる!

こちらのオートプロンプトには、キーワード、ペルソナ設定を助けてくれるプロンプトも用意されています。
私はキーワード選定や記事タイトルは予め完了していましたので、ペルソナ設定→記事作成という順で行いました。
あとは、オートプロンプトを実行するだけ。
「あの件、電話しておこう」とちょっと他のことをしている間に、効果的なSEO対策が施された記事を作成してくれます。

しかし、ここでポイントとなるのは、AIに結果を任せるのではなく、自社の強みや独自性を加え、読者にとって価値のある情報に仕上がっているか?を必ず自己検証することが重要です。
あくまでAIは、わたしたちを助けてくれる有能なツールですので、いつも主体性をもって使いこなす感覚が大切です。

通常、SEO対策記事の執筆代行などは、専門知識をある程度勉強してからでないと良い内容のものは書けませんよね。AIが生成してくれたものも、「お客様に提供するに値する情報か?正しい内容か?」ということは判断する必要がありますが、自社の商品や、強みは、私たち自身が一番知っています。
ですから、作業は全て有能なAIライターに任せ、自分は監修者である、という位置づけ取り組むことをお勧めします。
実際、記事の構成などはAIが全て考えてくれますし、これは外したくないなという内容は、事前に指示を出しておけばいいだけですので、大幅な効率化が可能です。
是非、実際にAIを活用してSEOライティングにトライしてみてください!

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