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中小企業診断士(一次試験)①勉強法

苦手科目(経済学・中小企業経営)の勉強法について

前提

得意科目のアドバンテージとなった経験と、そのバックグラウンド(自己紹介)についてはこちらの記事に記載しています。

R5(10月~7月)1年目は副読本はなしで、①Studyingのテキストを読む②Webでスマート問題集と過去問セレクト演習を解けるようになるまで解く、を繰り返していました。合格科目は企業経営理論、財務・会計、経営法務、経営情報システムでした。

R6(10~5月前半)引き続きWeb問題集の為にStudyingを利用。テキストは買い直しませんでした。経済学のために副読本(微分・基礎経済学系)を読んだり、運営管理・中小企業経営とも漠然とテキストを読み直しましたが、Web問題集の点数は3~5割と停滞していました。

運営管理(5月後半~6月後半+試験1週間前)

特に工夫もなく、1ヶ月間、Studyingの問題を解けるようになるまで解きました。過去問は7割方解けるようになったものの、今年は出題傾向が変わり、5割程度の結果となりそうです。

経済学(6月後半~7月前半)

7/6時点で5割程度しか点数が取れないことに、今更危機感を覚え、改めて分かりやすい資料を探しました。それで見つけたのがこれ。なんと公務員試験用の資料でした。
https://www.udemy.com/course/komuin-micro/#reviews
結果、7/6~20の2週間でスマート問題集・過去問セレクト演習が8割以上解ける、間違えても理由が理解できるようになりました。

勉強法としては、Studyingの問題集で間違えた範囲を、その都度テキストで読み込みました。テキスト派なので講義は見ませんでしたが、PDFだけで十分元が取れます。本当におすすめです。

中小企業経営・政策

経済学が7割、運営管理が6割取れる自信があったので、50点を狙うことにしました。試験1週間前に勉強開始。

前半の中小企業白書が苦手、そもそも毎年内容が変わることに気付いたので、慌てて以下の問題集を購入。前半は試験2日前・試験1日目終了後の2日間で覚えることにしました。
使い方としては、問題は見ずに解説だけ読み込んで覚えました。中小企業白書の範囲については、Studyingのテキスト(R5)のグラフは文字が潰れていてとても見づらかったです…。勉強しづらいと感じたら、別の副読本に切り替えた方が良いです。
https://amzn.to/3WCupGR

後半は1週間弱でStudyingのテキスト読みながら、実際に制度・法律をウェブサイトで調べました。やはり自分が制度を使えるかどうかの視点で見ると頭に入りやすかったです。
ちなみに中小企業経営は6割取れそうです。

主に学習に利用したStudyingについて

ここでは苦手対策ということで、Studying以外に使った教材を紹介しましたが、基本的にはStudying推しです。極端な苦手科目がなければ、あれこれいろんなことをせず、ひたすらWeb問題集を解いて、解説をじっくり読めば対策として十分と感じました。
※もしこの記事を読んで、Studyingの友達紹介キャンペーンを利用したいと思ってくれた方がいらっしゃれば、紹介URLを発行するのでDMください。

働きながら学習する生活リズムについてはこちらの記事へどうぞ。

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