家族の「夢」を現実にするためにやっていること
2020年に第二子が生まれ、４人家族となった我が家。子育ての毎日は大変ではありますが、今しか見れない子供たちの表情や仕草をながめていると疲れも吹き飛びます。
新年を迎え、これからの目標やToDOを妻と話し合っていたところ、彼女から「家族の夢リストをスプレッドシートで作らない？」という提案がありました。この「家族の夢リスト」というのが、いざ作ってみるとなかなか使い勝手が良いのでご紹介できればと思いnoteに描いてみました。
一人ではなく家族で楽しいことしたい！
子供と一緒にいろんなことを経験したい！
とにかく家族が大好き！
という方にはご参考になるかと思います。
家族の夢リスト
「家族の夢リスト」はその名の通り、家族でやりたいことをまとめたリストです。作りかけではありますが、実際に我が家で妻と一緒にいろいろと入力してみたのがこちら。
ポイントは以下の３つです。
1. 小さい夢も大きな夢も一緒くたに書いてしまう
家族の夢というと、いつでも始めれるようなハードルの低いものから、お金がいっぱいかかるような海外旅行のようにハードルが高いものまでいろいろと思い浮かぶかもしれません。しかし、ここではその全てを分類分けせずにまずは一つのリストとしてピックアップしてみましょう。
リストに並ぶ様々な「夢」。そうした「夢」をみること自体も楽しく、幸せなことだと思います。だから実現可能性などは気にせず、たくさん書き込んでいきましょう！
2. 詳細をブレークダウンする
そうはいっても、人間からだは一つで時間は有限です。家族の夢を実現していくための具体的な道筋をつける工夫をしていきます。我が家では「難易度」「お金」「時間」という３つの要素をシートに追加しました。
「難易度」というのはプランニングが難しい、もしくは夢の実現に何かしらの練習やトレーニングが必要かどうかを判定する要素としています。
「お金」は説明不要ですね。その夢を実現するのに、具体的にいくらかかるかという情報を記載します。
最後に「時間」。これは我が家の子供が二人とも赤ちゃんなので、どれくらい大きくなったら一緒にアクティビティをできるかな？という情報を書いています。子供があるていど成長されたご家庭においては、不要な項目かもしれませんね。
もちろんこの３要素というのは自由にカスタマイズして構いません。ここで大事なのは「あれ？むずしい夢と思っていたけど、意外と実現するの簡単じゃーん！」と思えるように、夢の解像度を上げていくということです。
3. 定期的に家族で夢リストを見直す時間をつくる
リストを一度作っても、そのまま放置してしまっては何の意味もありません。我が家では月に１度行っている「家族会議」のタイミングで、夢リストについても見る時間を作っています。
いかがでしたでしょうか？我が家でもこの「夢リスト」の取り組みはまだまだ始めたばかりなので、実際に夢の実現についてはこれからですが、リストを作ることで生活の充実度は上がった気がします。もしご興味あれば、みなさまもぜひぜひご参考ください！
※夢をリスト化して、費用面・実現性などについて詳細に分析していくというアイデアは名著「「週４時間」だけ働く」に着想を得ております。こちらも面白い本なのでご興味あればぜひ！
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