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36wから38wまで


いよいよいつ産まれてもおかしくない周期。外は暑くお散歩なんて行ける気がしない。殺人的な暑さと言われる日々が続く。

産休に突入

残っていた有給を合わせて約1ヶ月半。愛犬とのんびり過ごそうかと思っていた矢先の旅立ち。旅立ちが入院中じゃなくてよかったなと自分を納得させ、家で好きなだけ泣いた。涙は枯れることはなく、落ち着いたと思ったらまたあふれ出す。会社に行っていたら急に泣きそうになったりともっと自分を苦しめていただろう。
お腹は空くし眠くもなる。ゆっくりと向き合えた1ヶ月だった。


陣痛・入院バックの準備


落ち着いた時にゆっくりだけども陣痛バックや入院バックの準備をし始めた。健診の時に改めて入院グッズの説明がありちょこちょこと買い物に出かけ揃えていった。最初はボストンバッグでいいかなとか思っていたけど、インスタやブログなどを参考にしてキャリーとボストンバッグにした。
(結局予定帝王切開のままだったから陣痛バックは使わなかった)

実際に病院に入院して持っていってよかったなと思ったモノとこっちにすればよかったなというモノがあった。

【持っていってよかったモノ】
・小さいトートバッグ
⇒枕元にタオルやマスク、巾着、携帯をパッといれておける。

・巾着
⇒ポケットティッシュや目薬、リップを入れておくのに重宝

・ハンドタオル
⇒汗とか拭ける

・汗拭きシート
⇒夏だったし、2日はお風呂に入れないからさっぱりする。看護師さんにも背中とか拭いてもらったりしたけど、ナースコールするほどでもない時にパッと顔を拭けて涼しい。

・うちわ
⇒院内は涼しいはずだけどなんだか暑い笑 あと泣かない息子に風かけて遊んでた笑

【もう少し考えて持って行けばよかったモノ】
・帰るときの洋服
⇒荷物を減らしたくて授乳できるワンピースにしたが上手く使いこなせず、ガバっとめくりあげて授乳した笑

・靴
⇒浮腫みがすごかったので入院前に履いてきた靴が入らず…。クロックスを持って行けばよかった。(院内ではクロックはNGなのでスリッポンを持って行ったので、それを履いて帰宅)

・ナプキン
⇒そんなにいらない!病院でくれた。(入院セットでくれるって資料あったけど見落としてた笑)

【持ってくればよかったモノ】
・ミニ扇風機
⇒暑い笑

・圧縮袋
⇒意外ともらえるものが多く退院の時に荷物がボストンバック1個分増えた。

・大きめのエコバック
⇒小さめのエコバックは持っていたが荷物が入りきらず…。

思い出す限りこんな感じかな?インスタとかブログに助けられたな。


フライング入院

帝王切開で入院日は決まっていた。その前までに頭が下がってくれていたらなぁと思ってなるべく体を動かしたり、夫くんが帰ってくる時間に合わせて駅までお迎えに行っていた。
37Wに入った土曜日の夜。なんだか胎動が少ない気がする。いつもなら痛いぐらいにどこどこ暴れまわっているのに反応がない。お腹もなんだか張っている気がする。出血はなし。

「電話して行こう。何もなければそれでいいんだから」
と夜中1時過ぎ産院に電話し、病院へ。

結局病院に着く手前ぐらいで胎動を感じ、エコーも撮ってもらったが頭は下がっておらず、前駆陣痛だった。帰る前にNSTテストを受けて次の日のお昼に帰ってきた。

帰るときにも助産師さんに
「いいの!いいの!不安だったら電話して来ちゃって!また出産の時までゆっくりしてね!」と優しく声をかけてもらった。

3日後の健診の時に、主治医には
「フライングだったねぇ。でも心配なら診てもらうのが一番だからね!じゃ手術日に会おうね!」
と。

そしていよいよ手術日前日となった。

では。

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